『Terraria』を開発するRe-Logicは、同作の最新アップデート「1.3.5パッチ」の配信をSteamにて開始した。今回のアップデートでは新たなグラフィックオプションや家具などが追加されている。なお「1.3.4パッチ」は昨年11月に配信され、Trendy Entertainmentの『Dungeon Defenders II』とコラボした新規コンテンツが追加されていた(関連記事)。
まずグラフィックオプションに関しては、1080p以上の解像度におけるレンダリングやゲームプレイが大幅に改善され、最大4K解像度のプレイにも最適化されている。ズームやUIのサイズを変更するインゲームのセッティングメニューも追加。また新たに生成したワールドのダンジョン内に新たな家具(Furniture)が登場するようになっている。クリスタル家具セットが新たに追加、ほかの家具セットも拡張されているほか、「Arkhalis」と「Leinfors」の新規アーマーが新たに追加されている。細かい点では、部屋にアサインしたNPCがリスポーン語にその部屋に戻ろうとするといった仕様も盛り込まれている。
なお今回のアップデートでは、ロシア語やポーランド語といった新たな言語の追加も実施されているが、残念ながら日本語は含まれていない。