『ナムコミュージアム』がNintendo Switch向けに海外発表。『パックマン』から『スプラッターハウス』まで10タイトル収録


BANDAI NAMCO Entertainment Europeは4月18日、『Namco Museum』をNintendo Switch向けに発表した。今年の夏に発売予定。

『Namco Museum(ナムコミュージアム)』シリーズは、1980年代頃のナムコのアーケードゲームを複数収録したコンピレーション作品として、これまで収録タイトルを変えてさまざまなプラットフォームで発売されてきた。今回発表されたNintendo Switch版では、以下の10タイトルが収録される。

・『パックマン』
・『ディグダグ』
・『ギャラガ』
・『ギャラガ ’88』
・『スプラッターハウス』
・『ドルアーガの塔』
・『ローリングサンダー』
・『ローリングサンダー 2』
・『スカイキッド』
・『タンクフォース』

それぞれのタイトルはNintendo Switchの横持ち、縦持ちどちらの表示にも対応し、中断・再開機能も用意されている。また、オンラインランキングで世界中のプレイヤーとスコアを競うことが可能だ。ゲームモードには通常のアーケードモードのほかにチャレンジモードが追加されており、たとえば『パックマン』なら「3分間でどれだけのゴーストをパワークッキーを食べて撃退できるか(連続で撃退するとタイムボーナスあり)」に挑戦できる。こちらもスコアがオンラインランキングで共有される。

公開されたトレイラーでは「Nintendo Switch独占」としているため、少なくとも本作と同じラインナップの“ナムコミュージアム”がほかのプラットフォームで発売されることはないようだ。国内での正式発表にも期待したい。