リマスター版『クラッシュバンディクー』の最新映像が公開。4K解像度で初代PSの3Dアクション代表作が蘇る

英語圏向けの『クラッシュバンディクー』公式Facebookページにて、『Crash Bandicoot N. Sane Trilogy』の最新映像が公開された。

英語圏向けの『クラッシュバンディクー』公式Facebookページにて、『Crash Bandicoot N. Sane Trilogy』の最新映像が公開された。同作は初代PlayStationにて展開された3Dアクションゲームシリーズ『クラッシュバンディクー』の初期3部作をリマスター化したタイトルだ。英語圏向けにはPlayStation 4で6月30日にリリースされることが明らかにされている。

今回公開された映像は日本語版における初代『クラッシュバンディクー』の「さかなにきをつけろ(Upstream)」ステージだ。映像では、本作のスティック操作を反応よく楽しいものにするため力が入れられたこと、新たな表現である「水はね」など水のグラフィックス表現に力を入れたことが伝えられている。

※下は先日公開されたゲームプレイ映像。

『Crash Bandicoot N. Sane Trilogy』の開発を担当しているのは老舗のスタジオ「Vicarious Vision」。同スタジオは初期3部作のコードをほとんど使用せず、本作をほぼ一から再構築している。一方で『クラッシュバンディクー』シリーズへは経緯を持って接しており、本作のことに関しては「リメイク」ではなく「リマスタープラス」と伝え、ゲームの挙動も出来る限り原作に忠実になるよう注力している。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

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