新生『Prey』ゲーム序盤をプレイできるデモ版の海外配信が4月27日より開始


Bethesda Softworksは公式サイトにて、『Prey』のデモ版『Prey Demo: Opening Hour』を4月27日より海外PlayStation 4/Xbox One向けに配信する旨を発表した。国内版の対応については不明。デモ版では冒頭の1時間に触れることが可能とのこと。謎の多い本作であるが、ゲーム序盤をプレイすることで世界観をある程度は掴むことができるだろう。

以下はデモ版のトレイラーおよび3月に公開された冒頭35分のゲームプレイ動画である。動画を見る限りでは、冒頭の10数分で主人公Morgan Yuが参加していた研究プロジェクトの一部に触れたのち、さっそく本作の肝となるであろう戦闘および探索部分を体験できる。

本作は『Dishonored』シリーズを手掛けたArkane Studiosによる1人称視点のSFシューターである。プレイヤーは主人公Morganを操作し、宇宙ステーション「Talos I」で起きた異変とその原因に迫っていく。地球外生命体「Typhon」から抽出した擬態やテレキネシスといった多彩なアビリティを駆使することで、自分なりの攻略方法を見つけて危機的状況から脱出するという、プレイヤーのクリエイティブな発想を活かせるゲームである。

『Prey』の対象プラットフォームはPC/PlayStation 4/Xbox One。海外版は5月5日、国内版は5月18日にリリースされる。