極寒地サバイバル『The Wild Eight』大型アップデートにより新規クエストや地下シェルター追加へ

Fntasticは4月7日、Steamにて早期アクセス販売中の『The Wild Eight』について、大型コンテンツ・アップデート「Beyond The Door」の配信を開始した。今回のアップデートにより新しいサイドクエスト、生存者の拠点となる地下シェルター、ファストトラベル機能、ボス敵、新しいスキル・クラフトアイテムなどが追加されている。

Fntasticは4月7日、Steamにて早期アクセス販売中の『The Wild Eight』について、大型コンテンツ・アップデート「Beyond The Door」の配信を開始した。今回のアップデートにより新しいサイドクエスト、生存者の拠点となる地下シェルター、ファストトラベル機能、ボス敵、新しいスキル・クラフトアイテムなどが追加されている。

『The Wild Eight』とは、飛行機の墜落事故によりアラスカの大自然に取り残された8人の生存者を主人公とした、見下ろし視点のサバイバルゲームである。プレイヤーは希少な資源と食料をやりくりしながら、果てしない銀世界を探索し、極寒の地からの脱出を図る。また各所に点在する無線塔や軍事シェルターを巡っていくうちに、生存者たちが墜落したエリア一帯が閉鎖されている理由も徐々に明らかになっていく。

新たに追加された地下シェルターは、生存者たちの新たな拠点となるエリアだ。寒さから身をしのぐだけでなく、グリーンハウス部屋でトマトやニンジンといった野菜を育てることができる。育てた野菜はシェルター内のキッチンで調理し、ガーデンサラダやポテト&マッシュルームといったディッシュに仕上げることが可能だ。また地下シェルターは地下鉄ラインとつながっており、ファストトラベルとして利用できる。

そのほか雪原の閉鎖を招いた研究プロジェクトの謎に迫るサイドクエストや、上記トレイラーにも映っているボス・クリーチャー戦といった新規コンテンツをクリアすることでお役立ちアイテムを入手できる。なお本作はサバイバルのノウハウを会得するまでに時間を要するタイトルであり、途中でプレイを断念してしまった方も多いだろう。2月15日のアップデートで追加されたイージーモードでは、飢え・寒さパラメーターの減りが遅くなり、また死亡しても習得済みのスキルと施設レベルを維持できる。のんびりと探索を楽しみたい方はこちらのモードで再挑戦してみるのも手だろう。

Ryuki Ishii
Ryuki Ishii

元・日本版AUTOMATON編集者、英語版AUTOMATON(AUTOMATON WEST)責任者(~2023年5月まで)

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