ゾンビサバイバル『State of Decay 2』はローンチ時に3つのマップを収録。それぞれの規模は初代マップと同等に


米国のゲームデベロッパー「Undead Labs」は、『State of Decay 2』のマップサイズや収録数に関する詳細を公開した。同作は2013年にリリースされたオープンワールド型ゾンビサバイバルゲーム『State of Decay』の続編作。ゲームプラットフォームをWindows 10とXbox Oneに移し、さらに前作にはなかった最大3人のフレンドと共にプレイできるCo-op要素を盛り込んでいる。

Unde Labsは公式ブログにて、『State of Decay 2』にはローンチ時に3つのマップが収録されることを明らかにしており、それぞれ初代『State of Decay』のマップサイズとほぼ同じになるという。単純比較で前作の3倍ということになるだろう。環境はそれほどそこまで変わらないようだが、ランドーマークやロケーションには大きな変化があり、プレイヤーたちが住む拠点も異なる。ミッションの種類も違っており、それぞれのマップで独自の戦略を組み立てる必要があるようだ。

1つにせず3つのマップへと分割したことについてUndead Labsは、よりゲーム内の世界を大きく感じてほしいため、またより町から別の町へ移動する際の没入感が向上するためだと伝えている。1つのマップでは、どうしても長時間プレイしてミッションを繰り返している内にマップに慣れてしまう、Undead Labsはこの点を嫌ったという。

※昨年6月に公開されたトレイラー

『State of Decay 2』は2017年内にリリース予定。さらなる詳細は今年6月のE3 2016にて公表される予定となっている。