オープンワールド狩猟ゲーム『theHunter: Call of the Wild』PS4/Xbox One版の発売が決定


Avalanche Studiosは3月27日、『theHunter: Call of the Wild』をPlayStation 4/Xbox One向けに2017年内に発売すると発表した。本作は『Just Cause』シリーズなどで知られる同スタジオのゲームエンジン「Apex Avalanche Open World Engine」を用いて、Expansive Worldsが開発しているオープンワールド狩猟ゲームで、今年2月にはWindows版(Steam)が発売されている。

“史上もっともリアルなバーチャル・ハンティング体験”をうたう本作には、50万平方マイル(約130万平方キロメートル)もの広大なオープンワールドに、密林や湿地など自然豊かな環境が用意されている。そしてそこに生息する鹿やバイソンなどの野生生物を追って、ライフルやショットガン、クロスボウなどを使ってハンティングをするのだ。狩りの成果によって経験値とお金が手に入り、新たな装備やアイテムをアンロック・購入することができる。また本作は、最大8人でのマルチプレイにも対応している。

今回発表されたコンソール版については、専用のチームを内部に設けて開発をおこなうそうで、PC版についてはこれまで通りのサービスを提供していくとしている。コンソール版とPC版ではどのような違いがあるのか、あるいは無いのかなど気になるところだが、そういった詳細や発売日については、はっきりと決まった段階で順次公開していくとしている。