Xbox 360版『アサシン クリード リベレーション』『Darksiders』シリーズが後方互換に対応、Xbox Oneでプレイ可能に


マイクロソフトは3月24日、Xbox 360版『アサシン クリード リベレーション』『DARKSIDERS~審判の時~』『Darksiders II』の3タイトルが後方互換に対応し、Xbox One上でプレイ可能になったとTwitter上で発表した

アサシン クリード リベレーション』は、2011年にUbisoftが発売したステルス・アクションゲーム『アサシン クリード』シリーズの4作目だ。『アサシン クリード II』からの主人公エツィオ・アウディトーレの最後の物語が描かれる。宿敵ボルジア家との戦いを終えたエツィオは、父が探し求めていた先祖アルタイル(シリーズ1作目の主人公)の書物庫の存在を知る。アサシンの英知が納められているというその扉を開くため、エツィオはコンスタンティノープルへ向かう。

本作はシリーズを重ねて進化してきた暗殺アクションに加え、ワイヤーを使った移動などに使用できるフックブレードや、さまざまな効果をもった爆弾を作ることができるボムクラフトといった新要素が収録されている。また、前作から導入された最大8人でのマルチプレイも引き続きプレイ可能で、新たなマップやゲームモードが追加されている。

DARKSIDERS~審判の時~』は、Vigil Gamesが開発したアクション・アドベンチャーゲーム。日本では2010年にコナミから発売された。人間界において天界と魔界との間の終末戦争が突如勃発したことから、調停役の評議会から四騎士のひとりである主人公ウォーが送り込まれる。しかし、何者かに力を封印されていたため鎮圧に失敗する。その責任を問われたウォーは、無実を証明するため孤独な旅に出る。本作は巨大な剣や鎌などの武器、さらに愛馬に騎乗しながらの迫力あるアクションが特徴だ。武器などは魔界の商人から購入することで追加でき、また強化することもできる。なお、本作は4月前半のGames with Goldタイトルに選ばれているため、Xbox Liveゴールドメンバーであれば、無料でダウンロード可能になる予定だ。

そしてこの続編として2012年に発売された『Darksiders II』は、同じくVigil Gamesが開発し、日本ではスパイク・チュンソフトから発売された。ウォーの弟であり四騎士のひとりでもある主人公デスは、濡れ衣を着せられた兄のために首謀者を突き止めようとする。デスはウォーよりもスピードがあり、ウォールランなどの軽快なアクションができる。武器や防具などのアイテムが豊富に用意され、またさまざまなスキルをアンロックできるスキルツリーなど、キャラクターのカスタマイズ要素が強化されている。