カプコンは、YouTubeチャンネル「Resident Evil」にて『BIOHAZARD 7 resident evil(以下、バイオハザード7)』の開発の舞台裏に迫るメイキング映像「Making Of Part One: Beginning Hours」を公開している。タイトルや説明文は英語だが、映像内の音声は日本語となっている。
映像では、統括プロデューサーの竹内潤氏やプロデューサーの川田将央氏、ディレクター中西晃史氏らが登場し、どのような経緯で『バイオハザード7』が生まれたのかが語られている。『バイオハザード7』の開発初期には、『バイオハザード6』のような作品にすることも検討されていたという事実や、シリーズのアイデンティティを見つめ直すべく初代『バイオハザード』のような恐怖を味わえる作品を目指して開発されていたことなどが明かされている。
ボツになった案のなかには、ベイカー一家に「犬」を登場させるというアイディアや、ゾンビから身を隠すための操作として「息を止める」というコマンドを導入するアイディアがあったようだ。ほかにも、開発におけるさまざまな小話が明かされており、ファン必見のメイキング映像となっている。
今回の映像のタイトルには「Part One」と付けられているので、おそらく今後もいくつかのパートに分かれて新たなメイキング映像が公開されることが予想される。
『バイオハザード7』は、今春には無料DLC「Not A Hero」の配信が予定されている。