【UPDATE】Steamで販売中の『フィリスのアトリエ』、近日中に日本語インターフェイスと字幕対応へ

 

【UPDATE 2017/3/10 14:00】
本日3月10日、Steamで配信中の『フィリスのアトリエ』に日本語字幕とインターフェイスが追加された。

【原文 2017/3/9 13:43】

今月7日よりSteamにて販売されている『フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~(以下、フィリスのアトリエ)』が日本語インターフェイスと字幕に対応するようだ。Steamコミュニティにて販売元であるコーエーテクモゲームスのスタッフが「日本語インターフェイスと字幕を近日中に追加します、お待たせしております」と語っている

『アトリエ』シリーズはコーエーテクモゲームスのゲームブランド「ガスト」の看板シリーズだ。素材を収集して錬金するクラフト要素とロールプレイングが融合したゲームデザインが特徴的で、国内に多くのファンを抱えている。コーエーテクモゲームスは『ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~』から同シリーズのPC版をSteamで販売している。しかし、『ソフィーのアトリエ』も『フィリスのアトリエ』も日本語は吹き替えのみで、インターフェイスと字幕はすべてが英語。英語が苦手なプレイヤーは遊ぶことができない仕様だった。

ゆえに日本語インターフェイスと字幕に対応するのは、同シリーズを遊んでみたかったPCゲーマーには朗報だろう。なお過去作である『ソフィーのアトリエ』が同様の措置をとられるかは明言されていない。Steam版『フィリスのアトリエ』は、3月15日まで10パーセントオフの5634円で販売中だ。