日本語版『Shadow of War』が2017年夏にリリース決定。対象プラットフォームはPC/PS4/Xbox Oneなど、PC版は「Windows Store」のみ表記

ワーナーブラザーズ ジャパンは、『Middle-earth: Shado of War』の日本語版となる『シャドウ・オブ・ウォー』を発売すると発表した。先日発表された『シャドウ・オブ・ウォー』は、2014年の『Shadow of Mordor』の続編タイトルだ。今作では引き続きレンジャー「タリオン」が主人公となり、進化したネメシスシステムと共に大規模な支配地域を賭けた戦いへと身を投じることになる

ワーナーブラザーズ ジャパンは、『Middle-earth: Shadow of War』の日本語版となる『シャドウ・オブ・ウォー』を発売すると発表した。先日発表された『シャドウ・オブ・ウォー』は、2014年の『Shadow of Mordor』の続編タイトルだ。今作では引き続きレンジャー「タリオン」が主人公となり、進化したネメシスシステムと共に大規模な支配地域を賭けた戦いへと身を投じることになる(参考記事)。

詳細なプラットフォームはPlayStation 4/PlayStation 4 Pro、Xbox One/Project Scorpio、さらにWindows 10となる。Windows 10版は(Windows Store)と表記されており、北米向けの発表とは異なりSteamが併記されていない。単なる表記のミスなのか、国内ではSteam向けに配信されないのかは不明で、AUTOMATONではSteamでも販売する予定があるかどうかワーナーブラザーズ ジャパンに問い合わせ中。続報があればお伝えしたい。

現時点ではすでに公開されているSteamのストアページへは国内からアクセスできない状況だが、これは別途JP版が用意されているためである可能性もある。前作『Shadow of Mordor』においては、Steamで配信されているバージョンには日本語版と英語圏版の2種類が存在していた。なお英語圏のバージョンと比較してJP版には表現規制などは入らなかったが、HDテクスチャパックなど一部DLCは国内向けに配信されなかったこともあり、今作ではこういった問題が発生しないことを願いたい。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

記事本文: 1728