「PayDay」元開発者らが手がける新作4人Co-opシューター『RAID World War II』最新映像、第2次世界大戦でナチス相手にお宝を頂く


開発スタジオLion Game LionとパブリッシャーのStarbreezeは、新作4人Co-opシューター『RAID World War II』の最新映像を公開した。Lion Game Lionは2014年に設立されたスタジオで、『PAYDAY』シリーズの開発で知られるOverkill Softwareの元開発者たちによって構成されており、『PAYDAY 2』の追加コンテンツを手がけてきたことで知られる。新作『RAID World War 2』も、そんな『PAYDAY』のDNAを色濃く受け継いでいることを予感させるタイトルとなっている(なおStarbreezeは『PAYDAY』シリーズのIPを有しており、現在『PAYDAY 3』の開発に着手している)。

https://youtu.be/nRA7sVhQ9B0

『RAID World War II』の舞台となるのは第2次世界大戦、ナチスが勝利を収めたばかりの時期における欧州となる。最大4人のプレイヤーはナチスの圧政に抵抗し、お宝の強奪から暗殺に破壊工作などに従事していく。キャッチコピーは「戦争は常に前線で戦うわけではない」となっており、ナチスに対する内部からの工作や諜報活動がメインテーマとなるようだ。現時点で詳細なゲームプレイについては記されていないが、昨年のE3 2016ではTwitchのイベントを通じてゲームプレイ映像が公開され、目標クリア型の『PAYDAY』とよく似たゲーム性となることが確認できた(参考リンク: YouTube@Play4Games)。映像内では4種類のクラスが存在することも明らかにされている。

『RAID World War II』は2017年夏にPC/PS4/Xbox Oneでリリース予定、3月10日からはPAX Eastに出展されるとのこと。まだまだゲーム内容には謎が多いので、今後の続報に期待したい。