「RTA in Japan for #C4LANJP」が今年のゴールデンウィークに実施決定、CyacのLANパーティー内でRTAイベントが開催へ

国内RTAイベント「RTA in Japan」の公式Twitterアカウントは、「RTA in Japan for #C4LANJP」の開催を発表した。昨年末の第1回「RTA in Japan」に続く番外編的なオフラインイベントとなっており、Cyacが開催するLANパーティー「C4 LAN 2017 SPRING」内で実施される予定であることが明らかにされている。

国内RTAイベント「RTA in Japan」の公式Twitterアカウントは、「RTA in Japan for #C4LANJP」の開催を発表した。昨年末の第1回「RTA in Japan」に続く番外編的なオフラインイベントとなっており、Cyacが開催するLANパーティー「C4 LAN 2017 SPRING」内で実施される予定であることが明らかにされている。

「C4 LAN 2017 SPRING」は、2017年の5月3日から5月5日にかけて開催されるLANパーティーで、開催は昨年秋の第1回から2度目となる。LANパーティーとはされているものの、PCゲームだけでなく家庭用ゲームやボードゲームなどをプレイすることも可能な点が特徴であり、さまざまなジャンルのゲームが混じり合った昨年秋のイベント模様は公式のレポートからも確認できる。

今回の「RTA in Japan for #C4LANJP」はスポンサー付きのイベントではなく個人的に主催されるもので、RTA走者として参加する場合には会場への入場費(1日2000円、全日3000円)と、PCおよびPCモニタ、座席の確保のための20000円を割り勘して支払う必要があることが明らかにされている。またゲーム機などの機材も各自で確保する必要があるため、参加方法はしっかりとチェックしておこう。さらに今回は昨年末の「RTA in Japan」では採用されづらかった長時間のRTAを重視し、「3時間以上のRTA」というテーマを掲げていることが明らかにされている。

なおすでに「C4 LAN 2017 SPRING」自体の座席チケットは完売しているため、PCをレンタルして現地でプレイするようなプレイヤーとして参加することはできないが、現在も観覧者向けのチケットは販売されている。LANパーティーと共にRTAも見てみたいというプレイヤーは、観覧での参加も考慮してみよう。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

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