Ubisoftは3月2日、『Tom Clancy’s Ghost Recon: Wildlands』(以下、Ghost Recon: Wildlands)のシーズンパス内容およびリリース後の無料アップデートコンテンツを紹介するトレイラー動画を公開した。また公式サイトでも各追加コンテンツの概要が掲載されている。
DLC第1弾「Narco Road」では覆面調査として密輸ギャング内に潜り込み、任務をこなすことで幹部たちの信頼を勝ち取っていく。最終的にはターゲットである組織のリーダー「El Invisible」に接近し、内部からの組織破壊を図る。DLCミッションではオフロード用の新車両も登場。DLC第2弾「Fallen Ghosts」では救助任務中にヘリを撃墜された「ゴースト」チームが、新武器・新スキルを駆使しながら傭兵グループ「Los Extranjeros」の追っ手から逃亡する。
シーズンパス購入者は各DLCコンテンツを先行プレイできるほか、特典としてゲーム内の各勢力をテーマにしたスキンアイテム、特典車両「Bolivian Minibus」、5%のXPブースト(効果永続)、有償ゲーム内通貨800クレジットなどを入手可能。またリリース後に追加されていく特別武器、装備品、車両(個別購入も可能)へのアクセス権を得られる。初回特典の「Peruvian Connection Pack」、クローズドまたはオープンベータテスト参加特典の「Unidad Conspiracy」ミッション(4月配信予定)に関しても、シーズンパス保有者であればプレイできる。
無料アップデートとしては、リリースから数か月以内に4対4のPvPモードが追加される。クラス制のタクティカルPvPとなり、詳細は後日発表されるとのこと。またシーズン(1シーズンは1か月半)ごとにチャレンジ要素が用意され、クリアしたプレイヤーは報酬を獲得できる。
シーズンパスは『Ghost Recon: Wildlands』のゴールドエディションを購入するとセットでついてくる。ゴールドエディションはPlayStation Store/Xbox Store/Steamにて12204円(通常版は8100円)、Ubisoft Storeでは89.99ユーロ(通常版は59.99ユーロ)で事前予約受付中だ。
『Ghost Recon: Wildlands』の国内リリースは3月9日。対象プラットフォームはPCおよびPlayStation 4/Xbox Oneである。