Epic Gamesによるタワーディフェンス&サバイバルアクション『Fortnite』2017年内オープンベータ開始予定


Epic Gamesが開発するサバイバルアクション『Fortnite』のオープンベータテストが2017年内に開始予定であることが分かった。2月27日より米国カリフォルニア州で開催されている「Game Developers Conference 2017」にて、Epic Gamesの共同創設者Tim Sweeney氏が本作の話題に触れたことをきっかけに、PCGamerを含む各海外メディアが証言を取った形となる。

『Fortnite』は2011年に発表、2015年からクローズドアルファテストが開始された作品である。本作では闇の世界に通じる「The Storm」からモンスターの軍団が姿を現し、主人公たちの故郷を滅ぼしてしまった。プレイヤーは故郷を再建するため、他のプレイヤーと協力しながら防衛線を張り、前線を押し上げるべく戦いの場に出る。

ゲームの詳細について多くは語られていないが、武器や建築用の材料集め、要塞によるタワーディフェンス、銃器や近接武器を使った戦闘など、複数ジャンルの要素をミックスさせたマルチプレイタイトルとなるようだ。プレイアブル・キャラクターである各ヒーローにはスキルツリーが用意され、タワーディフェンスとも関わるRPG要素が含まれている。またレアリティ分けされた武器のドロップは、『Borderlands』風のハクスラ要素を想起させる。

同じくEpic Gamesが開発するMOBAタイトル『Paragon』は、2016年8月以来オープンベータ段階での運用を続けている。開発の早期段階からコミュニティの参加を募り、フィードバックを吸い上げながら軌道修正していくというのはEpic Gamesの新しい傾向である。『Fortnite』も長期のオープンベータ運用が予測される。つまりゲーム性はこれからいくらでも変化する可能性があるということだ。マネタイズ方法についても現時点では定まっていない。Epic Gamesの今後の方向性を定める上で、『Fortnite』は『Paragon』と並ぶ重要なタイトルとなるだろう。