キュートな手書きキャラと硬派な難易度が融合した探索2Dアクション『Hollow Knight』Steamで配信開始。小さき騎士が地下を進む

ゲーム開発チーム「Team Cherry」は2月25日、Steamにて探索2Dアクションゲーム『Hollow Knight』の配信を開始した。価格は1480円。サウンドトラックが980円となっており、バンドル版は20パーセントオフの1968円にて購入することができる。

ゲーム開発チーム「Team Cherry」は2月25日、Steamにて探索2Dアクションゲーム『Hollow Knight』の配信を開始した。価格は1480円。サウンドトラックが980円となっており、バンドル版は20パーセントオフの1968円にて購入することができる。

AUTOMATONでも先日紹介した『Hollow Knight』は、地下に広がる王国「Hallownest」での探索を描く「メトロイドヴァニア」ジャンルの2Dアクションゲームだ。プレイヤーは小さき騎士「Hollow Knight」となり、古き謎を解き明かすため昆虫型のモンスターがうごめく地下王国を探索しなければならない。

キュートな手書きグラフィックが目を引く同作だが、前述したようにゲームジャンルは「メトロイドヴァニア」となっており、見た目とは裏腹な硬派アクションと奥深い探索要素がプレイヤーを待ち受ける。ゲーム中には130種類以上の敵と30種類以上のボスが存在しており、プレイヤーは斬撃や魔法を駆使して倒していく。探索が進むにつれHollow Knightは強くなり、古代の秘宝「チャーム」を通じて新たなアビリティを覚えるようになる。

なお本作はPC版のほかNintendo Switchでもリリース予定となっており、このほかソニーのPS4版のリリースへ向け協議が進められていることが明らかにされている。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

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