米カプコンは、『Dead Rising 4』をSteamにて3月14日(日本時間3月15日)にリリースすると発表した。定価は6912円、現在は予約プロモーションが実施されており20パーセントオフの5532円にて購入できる。ストアページの言語一覧をチェックする限りでは、日本語の字幕と吹き替えデータが収録されているようだ。
あわせてシーズンパスを同梱した「Deluxe Edition」も販売されており、こちらは定価9072円、現在は15パーセントオフの7692円にて購入することができる。シーズンパス購入者には、ゴルフをテーマにしたDLC「Super Ultra Dead Rising 4 Mini Golf」、主人公フランク・ウェストがウイルスに感染してしまう「Dead Rising 4: Frank Rising」、さらに「クリスマス特別パック」が提供される。
『Dead Rising 4』は、2006年から続くカプコンの同名ゾンビサバイバルシリーズの最新作だ。昨年12月6日にすでにXbox One/Windows 10(Windows Store)版が発売されており、それに続いてSteam版が3月にリリースされるかたちとるなる。本作では初代のフォトジャーナリスト「フランク・ウェスト」が主人公として復活。『Dead Rising』の16年後のコロラド州ウィラメットを舞台に、最恐のジャーナリストがふたたびゾンビたちを相手に暴れまわる。ゲーム本編では2種類の新たなゾンビやエギゾスーツ、最大4人でプレイできるCo-opモードなどが新たに追加されており、オープンワールド性のあるマップ構造も前作から引き続き健在だ。