アニメ調アクションRPG『Shiness: the Lightning Kingdom』ゲームシステムを紹介するトレイラーが公開

Focus Home Interactiveは2月16日、フランスのインディースタジオEnigamiが開発するアクションRPG『Shiness: the Lightning Kingdom』のゲームシステムの概要を紹介するトレイラーを公開した。

Focus Home Interactiveは2月16日、フランスのインディースタジオEnigamiが開発するアクションRPG『Shiness: the Lightning Kingdom』のゲームシステムの概要を紹介するトレイラーを公開した。

主人公のChadoと4人の仲間たちは飛空挺でCelestialアイランドを旅していたが、ある土地への不時着を余儀なくされる。そこはいくつかの王国が権力争いを繰り広げているまっただ中だった。Shinessと呼ばれる不思議な精霊の存在に触れることができるChadoは、その力を借りることでこの土地の争いをおさめることができるかもしれない。ここから彼らの壮大な冒険が始まる。

今回公開されたトレイラーでは、街の掲示板でサイドクエストの依頼を受ける要素や、アイテムの売買やトレードを紹介している。またChadoたちはそれぞれ固有の特殊能力を持っており、それを効果的に利用する方法も披露。Chadoは大きな岩を出現させることができ、Kayneeはテレキネシスを使うことができる。彼らの能力はステージ上の仕掛けを解く際に有効だ。またPokyはエンジニアとしてメカの修理をおこなうことができ、Askelは薔薇のムチで敵から(あるいは味方からも)アイテムを盗むことができる。そして紅一点のRosalyaは炎の魔法を使うことができるため、闇を照らしたりトラップを排除したりする際に必要になる。

バトルシステムは格闘ゲームのような近接攻撃と魔法がミックスされており、敵との戦いを有利に進めるためにはコンボやパリィをマスターすることも重要になる。ステージ内でのバトルが終了すると、バトル時間やヒット数、ダメージ量などが評価され経験値として算出される。技や魔法、コンボなどは、冒険の中でパーチメント(羊皮紙)を見つけることで新たに習得できる。

本作はWindows/PlayStation 4/Xbox One向けに発売予定。発売日はまだ決まっていないが、Focus Home Interactiveは数週間以内に発売するとしている。なおSteamではすでに予約受け付けが始まっており、15パーセントオフの3383円(税込)で購入可能だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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