アートディンクは、『ネオアトラス1469』のWindows版を2017年春ごろに展開する予定だと明らかにした。Twitter上で公式アカウントが報告したもので、日本語版も存在するという。世界地図をみずから作るシミュレーションゲームシリーズひさびさの最新作が、PCへと戻ってくる。
「ネオアトラス1469」Windows日本語版の発売は、2017年春ころに展開する予定で準備中です。久しぶりのWindows版!日本語版ありますよ!! pic.twitter.com/l4mrACDQPx
— アートディンク (@artdink_tw) 2017年2月10日
『ネオアトラス』シリーズは、1998年からメディアクエストおよびアートディンクより発売されてきたシミュレーションゲームだ。プレイヤーは大航海時代の世界を探検し、貿易で資金を稼ぎつつ、さまざまな国の文化や歴史に触れていく。最終的な目標は、世界地図を完成させることとなる。
『ネオアトラス1469』は、2000年に発売された「III」から約16年振りとなる新作として発表。『ネオアトラス2』のゲームシステムをベースにしつつ、グラフィックを一新したほか新規シナリオなどが追加され、PS Vita向けに2016年10月発売された。当時は操作性やUIに難ありとの評価も見られたが、PC版ということでその辺りがどのように改善されるのか、今後の続報に期待したい。