入門に最適な『Rainbow Six Siege』PC版の「スターターエディション」が永久復活へ、15ドルでゲームをプレイすることが可能に

Ubisoftは、PC向けに発売していた『Rainbow Six Siege』の「スターターエディション」を再販すると発表した。価格は15ドル。昨年6月に期間限定で販売された「スターターエディション」は、通常版と比較するとオペレーターの入手方法に違いがあるものの、安価に『Rainbow Six Siege』に入門することができるバージョンだった。

Ubisoftは、PC向けに発売していた『Rainbow Six Siege』の「スターターエディション」を再販すると発表した。価格は15ドル、Uplayにて販売されている。昨年6月に期間限定で販売された「スターターエディション」は、通常版と比較するとオペレーターの入手方法に違いがあるものの、安価に『Rainbow Six Siege』に入門することができるバージョンだった(参考記事)。

「スターターエディション」では、まず「ルーク」「スレッジ」「アッシュ」「フューズ」「スモーク」の5人のなかからランダムで2人のオペレーターがプレイヤーに与えられる。さらに2人分のオペレーターをアンロックできる600R6クレジットが最初から付いているため、実施4人のオペーレーターを持った状態でゲームをスタートすることになる。

通常版との大きな違いとしては、この初期陣営の違いにくわえて、初期オペレーターのアンロックに必要な名声ポイントが多くなっている点がある。1人のオペレーターをアンロックするには12500名声ポイントか300R6クレジットが必要で、12500名声ポイントを手に入れるにはおよそ15時間ゲームをプレイしなければならない。なおシーズンパスや追加DLCのオペレーターは通常版と同じようにアンロック可能だ。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

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