Electronic ArtsのコミュニティマネージャーDaniel Lingen氏は、Twitter上で1月28日、「#Skate4」とつぶやいた。現時点でこのハッシュタグがなにを意味しているのかは不明だが、長らくファンから続編の登場が求められている『Skate』シリーズの最新作がついに動き始めたのでないかと注目を浴びている。現在ツイートは8700回以上もリツイートされ、ファンが大喜びしている状況だ。
https://twitter.com/HuskyHog/status/825216875021869056
Linked Inで公開されている情報によれば、Daniel Lingen氏は2008年ごろからEAの社員あるいはフリーランスとしてコミュニティマネージメントを行ってきた人物。『Skate』シリーズに直接関わったとはされていないが、過去には『Dead Space』や『Battlefield 4』など多数の大作タイトルにも関わっている。業界歴が長くトリプルA級のマーケティングにも参加してきた彼だけに、「#Skate4」と思いつきでつぶやくようなことはおそらくしないだろう。
『Skate』シリーズは2007年から続くスケートボーディングゲーム。簡単でありながらもボードを自由自在に動かすことができる操作性や、オンラインで他のプレイヤーたちと飛び回る楽しさなどが魅力で、その後シリーズは2010年の『Skate 3』まで続いた。残念ながら開発を担当していた「EA Black Box」は2013年に閉鎖されており、『Skate 4』の開発が始まったとしたのならば、担当するスタジオがどこなのかも気になるところだろう。