本日Twitchの「Redbull e-Sports」チャンネルにて、2017年7月に開催される世界最大の格闘ゲーム大会『EVO 2017』の種目が正式発表された。2017年の大会では全9タイトルが種目として登録。9タイトル目はチャリティ形式での投票が実施され、もっとも寄付された額が多いタイトルが正式種目として選出される。
・『鉄拳7』
・『ギルティギア Xrd REV2』
・『ストリートファイターVS』
・『スーパースマッシュブラザーズ for Wii U』
・『大乱闘スマッシュブラザーズDX』
・『Injustice 2』
・『ブレイブルー セントラルフィクション』
・『THE KING OF FIGHTERS 14』
・プレイヤー投票により決定
・『ギルティギア Xrd REV2』
・『ストリートファイターVS』
・『スーパースマッシュブラザーズ for Wii U』
・『大乱闘スマッシュブラザーズDX』
・『Injustice 2』
・『ブレイブルー セントラルフィクション』
・『THE KING OF FIGHTERS 14』
・プレイヤー投票により決定
投票候補: 『Mortal Kombat XL』『Ultimate Marvel vs. Capcom 3』『Skullgirls』『ポッ拳』『Killer Instinct』『スーパーストリートファイターII ターボ』『ARMS』『フライングパワーディスク』『Nidhogg』
2016年のラインナップと比較すると、『ストV』および2作の『スマブラ』と『鉄拳7』は昨年から続投することとなった。『ギルティギア』は「Xrd -REVELATOR-」から「Xrd REV2」へと移行、『ブレイブルー』は2013年以来の登場となり、『KOF14』は初の選出となる。北米で人気があり再販も開始された『マブカプ 3』が正式種目に入らなかったのは意外といえるだろうか。
プレイヤー投票の対象タイトルでは、馴染みの顔が並んでいる一方で、Nintendo Switchの『ARMS』や『Nidhogg』、また北米ではPS4向けにリリースされた『フライングパワーディスク』など、意表を突くタイトルも並んでいる。なおプレイヤー投票はIndiegogoを通じて行うことが可能。寄付金は難病と戦う子供を支援する団体「Make-a-Wish」へと100パーセント寄付される予定となっている。