2Dサンドボックスゲーム『Starbound』が250万本のセールスを達成、現在開発中の「メカ」のgifイメージも披露される

開発元の「Chucklefish」は、2Dサンドボックスゲーム『Starbound』の売り上げが250万本を突破したと発表した。昨年12月のクリスマス休暇中に到達したそうで、コミュニティマネージャーのMollygos氏は購入したプレイヤーやフレンドへオススメした人々に感謝の言葉を述べている。

開発元の「Chucklefish」は、2Dサンドボックスゲーム『Starbound』の売り上げが250万本を突破したと発表した。昨年12月のクリスマス休暇中に到達したそうで、コミュニティマネージャーのMollygos氏は購入したプレイヤーやフレンドへオススメした人々に感謝の言葉を述べている。

なお今回の発表と共に、現在Chucklefishが取り組んでいるという最新パッチに含まれる「メカ」のティーザーgifも公開されている。

『Starbound』は2013年12月よりSteam早期アクセスを通じて販売されてきたタイトル。発売から約1か月後となる2014年1月には100万本を売り上げたものの、それから数年は開発が順調に進まず、ようやく昨年7月に早期アクセスを脱してバージョン1.0がリリースされていた。バージョン1.0のリリース後も精力的なアップデートが約束されており、今後もロングランヒットを飛ばすことになるだろう。

なおChucklefishはこの数年間で『Stardew Valley』などの販売を担当する中堅のパブリッシャーとしても成長。さらに『Starbound』のサポートと平行して、『ファミコンウォーズ』ライクな新作と「魔法学校」を舞台にしたRPGシムを手がけていることを明らかにしている(参考記事)。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

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