Focus Home Interactiveは1月13日、GIANTS Softwareが開発する農業経営シミュレーションゲーム『Farming Simulator』をNintendo Switch向けに発表した。
同シリーズ最新作である『Farming Simulator 17』はPC/PlayStation 4/Xbox One向けに昨年10月に発売され高い評価を得ている。またシリーズで初めてPC版だけではなくコンソール版でもModの導入に対応したことも話題となった(関連記事)。今回発表されたNintendo Switch版『Farming Simulator』でのModへの対応や、Nintendo Switchならではの機能を活かした要素、また『Farming Simulator 17』の移植になるのか後述する新作に準拠するのかなど、そのゲーム内容についてはまだ明らかにされていない。
同社はさらに『Farming Simulator 18』をPlayStation Vitaおよびニンテンドー3DS向けに発表している。開発は同じくGIANTS Softwareが担当する。『Farming Simulator』シリーズは2012年に発売された『Farming Simulator 2013』以降、PC/コンソール版と携帯ゲーム機/スマートフォン版を交互に発売しており、PlayStation Vitaでは『Farming Simulator 16』に続く新作となる。
こちらもゲーム内容についての情報はまだほとんど公開されていないが、AGCO社のChallenger・Fendt・Massey Ferguson・Valtraを含む30以上のブランドから、50種類以上の農業機械を収録する。そのほかにも多数の新要素を導入するとしている。
Nintendo Switch版『Farming Simulator』については、任天堂が1月13日に開催した「Nintendo Switch プレゼンテーション 2017」の中で公開された映像にも登場していた。両タイトル共にぜひ国内発売を期待したい。