任天堂は、本日1月13日に開催したニンテンドースイッチプレゼンテーション2017にて『ゼノブレイド2』を発表した。2017年内の発売が予定されている。開発を手がけるのはモノリスソフト、総監督は高橋哲哉氏が担当し、BGMは光田康典氏とACEと平松健治氏（前作ではACEと平松健治氏でACE+とクレジットされていた）と清田愛未氏。キャラクターデザインは「楽園追放」の齋藤将嗣氏が名を連ねており、一部変更はあるものの、『ゼノブレイド』の主要スタッフの多くが開発に携わるようだ。
出展映像では主人公と思われるキャラクターが『ゼノブレイド』ではおなじみの青空と草原を走っており、「ノポン」らしき姿も確認できる。巨大な鯨や空中都市が映し出されており、ファンタジー色の強い作品となりそうだ。キャラクターデザインがよりアニメ寄りになっており、やや前作と異なる印象も受けるが、ラストには「モナド」を彷彿とする剣を地面に刺し、大樹をながめるシーンが登場するなど、『ゼノブレイド』の系譜を強く印象付ける。
まだまだ詳細は不明であるが、『ゼノブレイド』は近年のJRPGのなかでは国内外ともに圧倒的な評価を得た作品であり、年内の発売が待ち遠しい限りだ。
