任天堂の新ハードNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)3月3日に税別2万9980円にて発売。新作『ゼルダ』などが同日発売
任天堂は本日1月13日に開催したNintendo Switch プレゼンテーション 2017にて、同社の新型ハードNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)を2017年3月3日に発売することを発表した。価格は税別2万9980円。専用コントローラー「Joy-Con」の色が青と赤のパックと、グレーのパック、ふたつのバリエーションが用意される。また、リージョンフリーということで、国内で購入した本体で、海外にて購入したゲームを遊べるようになる。
現時点で発表されている同日発売ソフトは、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』『1-2-switch』『ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch』『SUPER BOMBERMAN R』『信長の野望・創造 with パワーアップキット』『いけにえと雪のセツナ』『ぷよぷよテトリスS』『魔界戦記ディスガイア5』の8タイトル。
本体セットに同梱されるのはNintendo Switch本体、専用コントローラーである「Joy-Con (L)」(ジョイコンエル)と 「Joy-Con(R)」(ジョイコンアール)、Joy-Conに装着するストラップ「Joy-Conストラップ」、本体を格納しテレビへと接続する「Nintendo Switchドック」とHDMIケーブル、そして専用ACアダプター。
本体の画面は6.2インチの静電容量式タッチパネル。容量32GBの本体保存メモリーが搭載されており、microSD/microSDHC/microSDXCカードにも対応する。本体を単独で使用する場合は最大720p、ドックに刺すことで最大1080pの映像を出力できる。
通信機能は無線LAN(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac準拠)が搭載され、別売りの有線LANアダプターをつなぐことでドックに接続している時のみ有線LAN接続が可能とのこと。本体の充電時間はスリープ状態であれば3時間。バッテリーの持続時間は2.5時間から6.5時間となる。Joy-Conには、手に伝わる振動のみらず触覚に訴えかける「HD振動」や、物の形を捉えて距離を読み取る「モーションIRカメラ」を内蔵している。