Psyonixは1月12日、『Rocket League』の最新のスタッツをTwitter上で公表し、本作の総プレイヤー数が2500万人を突破したことを明らかにした。本作はロケットカーと呼ばれる車でサッカーをおこなうスポーツアクションゲームで、2015年7月にPCとPlayStation 4向けに、そして2016年2月にはXbox One向けにも発売された。
One BILLION games played! Thank you to our amazing players for continuing to make #RocketLeague one of the best communities & games around. pic.twitter.com/wAAVCVqkRd
— Rocket League (@RocketLeague) January 11, 2017
本作のPC/PlayStation 4版が発売されたのは2015年の7月7日。その月末にはすでに500万ダウンロードを突破し、同時プレイヤー数はおよそ18万人に達するなど非常に好調な出足だった。その後も快進撃は続き、発売からちょうど1年を迎えた2016年7月末時点での販売本数は全プラットフォーム合わせて620万本で、DLCの販売本数は550万本、1日の平均プレイヤー数は110万人であることが発表されていた。
マルチプレイの盛況が本作の成長を支えているわけだが、その試合数は累計10億回以上になることも今回発表された。上述の2016年7月末時点では5億4500万回だった。また2016年9月に追加された、さまざまなパワーアップが使用可能なRumbleモードの試合数に関しては3100万回にのぼるという。
本作は2016年にSteamでもっとも大きな収益を上げたタイトルのひとつとして名を連ねている。また、北米および欧州のPlayStation Storeでの2016年ダウンロード数ランキングではともに一位に輝いた。さらに日本では昨年12月13日に開催されたPlayStation Awards 2016で、PlayStationのタイトルラインナップの拡大に貢献したインディータイトルに贈られる「インディーズ特別賞」を受賞している。