Xbox 360『Battlefield BC 2』『Battlefield 3』『星霜鋼機ストラニア』などが後方互換に対応、Xbox One上でプレイ可能に


マイクロソフトは1月11日、Xbox 360向けの『Battlefield Bad Company 2』『Battlefield 3』『Dragon Age: Origins』『星霜鋼機ストラニア』など7タイトルが新たに後方互換に対応し、Xbox One上でプレイ可能になったとTwitter上発表した。

Battlefield Bad Company 2』は2010年にElectronic Arts(以下、EA)から発売されたFPSタイトル。前作の『Battlefield Bad Company』からキャンペーンモードに力を入れて制作されており、アメリカ軍B中隊に所属する個性的な4人組のストーリーを引き続き描いている。マルチプレイは最大24人に対応。有料DLCとして配信されていた拠点制圧タイムを競うOnslaughtモードも後方互換に対応している。

Battlefield 3』はEAから2011年に発売された。前年までの『Bad Company』シリーズとは打って変わって、キャンペーンモードでは現代の戦争に焦点を当てたシリアスなストーリーが展開される。アメリカ海兵隊とイランのテロリストとの戦いを主に描いており、イラン国内で発売禁止になったことも話題になった。マルチプレイは最大24人に対応し、コンクエストやラッシュのほか、4人分隊でプレイするゲームモードなどが収録されている。

Dragon Age: Origins』はBioWareが手がけたダークファンタジーRPG。日本ではスパイク・チュンソフトから2011年に発売された。プレイヤーはグレイ・ウォーデンと呼ばれる英雄組織の一員となり、闇の勢力ダークスポーンに対峙する。キャラクターメイクでは性別や種族などを選ぶことができ、ゲームプレイ中の選択を含めプレイヤーの決断がストーリーに影響を及ぼすシステムが特徴だ。なお、本作は国内ではダウンロード販売されていないため、Xbox Oneでプレイするにはパッケージ版を所有している必要がある。

星霜鋼機ストラニア』はグレフが開発し、2011年にXbox LIVEアーケード向けに発売された80年代風ロボットアクション・シューティングだ。ゲームは3Dグラフィックで描かれる縦スクロールシューティング。3つの武器を切り替えてプレイすることができ、ロボットらしく近接武器のソードも利用可能だ。本作は2015年にSteamでも同社の参入第一弾タイトルとして発売されている。

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The Splatters』はSpikySnail Gamesが開発し、2013年にXbox LIVEアーケード向けに発売されたアクションパズルゲーム。さまざまな形のステージが用意されており、ゼリー状の生物スプラッターを弾いて滑らせ、爆弾を効率よく爆破していく。『Scrap Metal』はSlick Entertainmentが手がけたレースゲームで、2010年に同じくXbox LIVEアーケード向けに発売された。武器を搭載した車同士でバトルとレースを同時に楽しむことができる。4人までのマルチプレイに対応する。

Ghostbusters: The Video Game』はTerminal Realityが開発し、2009年にAtariから発売されたアクション・アドベンチャーゲームだ。映画「ゴーストバスターズ2」の2年後を舞台にしており、映画版のオリジナルキャストがおなじみのプロトンパックでゴーストと戦う。なお本作は国内発売されていない。