Humble Bundleは、高評価のインディーゲームを集めた「Humble Overhelmingly Positive Bundle」の販売をスタートした。期限は本日より2週間。ユーザー自身が購入価格を決定するPWYW方式が採用されており、基本タイトルは3つ、ユーザーが支払った額の平均以上を出すと6タイトル、10ドル以上で8タイトルが手に入る。
今回のバンドルではファンがSteamにて高評価(圧倒的に好評)を下したタイトルが選出されている。基本タイトルは『シャンティ -海賊の呪い-(Shantae and the Pirate’s Curse)』『Epic Battle Fantasy 4』『Pony Island』の3つ。平均額以上を支払った場合には、『Deadbolt』『Day of the Tentacle Remasterd』とシークレットタイトルが追加、10ドル以上を支払うとさらに『VA-11 Hall-A』『N++』が手に入る。シークレットタイトルは1週間後に公開される予定となっている。
ラインナップを見ていくと、全体的にアクションゲームが多いものの、いずれも良作と呼べる作品が並んでいる印象だ。シリーズ最新作では変更されてしまった2Dドット絵調のビジュアルが見れる『シャンティ -海賊の呪い-』から、2016年1月のダークホースとなった『Pony Island』。また『Risk of Rain』の開発が手がけたハイテンポなステルス2Dアクション『Deadbolt』に、Flashゲーム時代から長く愛されてきた『N++』も見逃せない。目玉は日本語字幕が収録されていないため購入に二の足を踏んでいる読者も多いと思われるバーテンダーADV『VA-11 Hall-A』になるだろう。