惑星探索サンドボックスゲーム『ASTRONEER』が好調発進、開発者が喜びの声をあげる。不具合の修正も予告
System Era Softworksは公式サイトにて、同社が手がける『ASTRONEER』の販売が好調であることを明らかにした。『ASTRONEER』は12月16日よりSteam/ Xbox One Preview /Windows Storeにて早期アクセス販売されている惑星探索アドベンチャーゲーム。
System Era Softworksは公式サイトにて、同社が手がける『ASTRONEER』の販売が好調であることを明らかにした。『ASTRONEER』は12月16日よりSteam/ Xbox One Preview /Windows Storeにて早期アクセス販売されている惑星探索アドベンチャーゲーム。リリースされて以来、Steamストアの「全世界売り上げ」チャートの首位に君臨していることからもその人気がうかがえる。順風満帆の出足となったが、意外にも今回のヒットはデベロッパーにとっては驚きだったようだ。共同設立者であるAdam Bromell氏はその気持ちをつづっている。
Adam Bromell氏「やあ、アダムだ。なんて日なんだ。これほど圧倒的な支援の声が寄せられるなんて想像していなかった。引き続き、SNSやフォーラムを通じてユーザーとは不具合報告や意見を交わし、透明性のある話し合いをしていくつもりだ。それにしても、3800以上のバグ報告が寄せられているなんて、信じられないよ。」
『ASTRONEER』は、惑星に着陸して資源を集めていくオープンワールドゲームだ。ゲーム内のツールを使って地形をダイナミックに変化させることが可能なほか、さまざまなエリアへ行くことができるなど、自由度の高い点が特徴だ。そのゲーム性が今回の好調な出足に結びついた一方で、早期アクセスということもあってか多くの不具合が報告されている。これに対してAdam氏は数日中に全プラットフォームを対象にパフォーマンス改善をおこなうことを予告している。また、これから数週間にかけて多くの不具合の改善に取り組んでいくことも明言している。
We hear ya! Our main focus the next few days is improving performance on all supported platforms. 👷 https://t.co/AHLoaC4VIp
— ASTRONEER (Glitchwalkers DLC is HERE!!!) (@astroneergame) December 18, 2016
なおSteam版では、強制的にVRモードになる、古いCPUを使用しているマシンではクラッシュするといった問題があったが、12月17日に配信されたパッチにてすでに修正されたようだ。
Steamでは製品版所有者を対象とした新しいバージョンのベータテストも開始されている。
新バージョンのセーブデータは、旧バージョンのものと互換性がないので、その点だけ気をつけてほしい。
