任天堂、New ニンテンドー3DS向けスーパーファミコンVC配信タイトルに『ライブ・ア・ライブ』などを追加

任天堂は『ライブ・ア・ライブ』を含んだ6本のスーパーファミコンタイトルを、バーチャルコンソールを通じて配信すると発表した。対象プラットフォームはNew ニンテンドー3DSで、11月28日から順次リリースされる。

任天堂は『ライブ・ア・ライブ』を含んだ6本のスーパーファミコンタイトルを、バーチャルコンソールを通じて配信すると発表した。対象プラットフォームはNew ニンテンドー3DSで、11月28日から順次リリースされる。今回の配信は、先週から続く13本のタイトルリリースの一環で、すでに『ロマシング サ・ガ』や『タクティクスオウガ』といった7本の作品が配信されていた(参考記事)。

今回配信が開始された6タイトルは以下のとおり。

・ライブ・ア・ライブ(税込926円)
・ファイアーエムブレム トラキア776(税込926円)
・マリオのスーパーピクロス(税込823円)
・カービィのきらきらきっず(税込823円)
・スーパーファミコンウォーズ(税込823円)
・Pop’nツインビー(税込823円)

また11月21日から12月5日の間にこれらのスーパーファミコンバーチャルコンソール購入したユーザーに対して、スーパーファミコン柄の3DSテーマを無料で配布するキャンペーンが開始されている。12月5日のキャンペーン終了から1週間程度で、マイニンテンドーにて登録したメールアドレスにコードが送られるそうだ。

今回の配信で特に注目したいのは『ライブ・ア・ライブ』。同作は1994年にスクウェアからリリースされたRPG。それぞれ時代や設定の違うキャラクターのストーリーがオムニバス形式で進行するというもの。発売当時から根強い人気があったが、キャラクターデザインに青山剛昌氏や島本和彦氏など人気漫画家が名を連ねており、そういった権利の問題の関係からかリメイクや移植されることはなかった。しかし昨年6月についにWii U向けにバーチャルコンソールとしてリリースされていた。

今回はそんな『ライブ・ア・ライブ』が携帯型ハードで楽しめる。ほかにも『ファイアーエムブレム トラキア776』や『スーパーファミコンウォーズ』といった“手強いシミュレーション”たちが配信されているので、そちらもチェックしてほしい。

Ayuo Kawase
Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

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