ぐるぐる、やるしかないわね。ドリルアクションRPG『ぐるみん3D』11月30日に3DSで発売決定

フライハイワークス株式会社は11月22日、ドリルアクションRPG『ぐるみん3D』を11月30日に発売すると発表した。プラットフォームはニンテンドー3DSで、価格は1500円(税込)。

フライハイワークス株式会社は11月22日、ドリルアクションRPG『ぐるみん3D』を11月30日に発売すると発表した。プラットフォームはニンテンドー3DSで、価格は1500円(税込)。本作は日本ファルコムからWindowsやPlayStation Portable向けに発売された『ぐるみん』の移植版で、新たに3D立体視や下画面でのメニュー表示に対応する。

主人公の少女パリンは、考古学者である両親が発掘旅行に出かけているあいだ、おじいちゃんの家に預けられた。その街には遊び相手になってくれる子供はいなかった。そんなある日、パリンは犬に吠えられていた小さな女の子を助けることになる。この街に来て初めての友達ができたが、どうもまわりの大人にはその子の姿が見えていないようだ。この不思議な出会いから本作の物語は大きく動き出す。

パリンは伝説のドリルを武器にして、雪山や森、溶岩地帯などさまざまなダンジョンを冒険する。ドリルは、敵を攻撃したり物を破壊することでドリルパワーを溜めることができる。そして一定値までゲージが溜まるとドリルレベルが上がって威力が増し、形状も変化する仕組みになっている。また、ドリル用のパーツを購入することで必殺技を使うことができるようになる。パーツには属性を持ったものも存在し、攻撃に火・雷・氷のいずれかの属性を付加することができる。

ダンジョンにはさまざまなトラップが仕掛けられており、パリンは頭に付ける装備品でそのダメージを軽減することが可能だ。またパズル要素もあり、物を動かしたり、時にドリルを駆使しながらダンジョンの奥へ奥へと進む。一定条件を満たしてクリアすると、次のダンジョンがアンロックされる。なおダンジョンはクリア済みであっても何度でも再挑戦可能だ。

本作の難易度はノーマルモードのほかに、アクションゲームが苦手なプレイヤーのために、特殊アクションや必殺技を簡単に出せるようになりジャンプ補正がつくビギナーモードが用意されている。特定の条件を満たしてクリアすると、上級者向けの高難易度モードがアンロックされる。

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海外では先行して発売されていた本作だが、ついに国内でも発売されることになった。発売日の11月30日まであと少し、興味を持った方は公式サイトで詳しい情報をチェックしておこう。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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