カテゴリー Indie Pick

最前線のインディーゲームを紹介するコーナー。発売され注目を浴びた人気作を紹介するのではなく、発売前や発表されたばかりの原石を読者に伝えるがテーマとなっている。2013年10月からスタートし、すでに600本以上のインディーゲームを紹介してきた

ハンマー少女の冒険をピクセルアートで描く『ピコピコガール』開発中。キュートな見た目とハードな戦闘を併せ持つメトロイドヴァニア

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第508回目は『ピコピコガール』を紹介する。『ピコピコガール』はピクセルアートで描かれる2Dアクションゲームだ。主人公は赤髪の少女Piko。小さい身体ながら鍛冶屋を生業としている。

主人公とともに「言語」を学ぶ、語学学習型アドベンチャー『Lingotopia』開発中。日本語にも対応予定

『Lingotopia』はシナリオを指向するというよりは、語学学習要素が強いアドベンチャーゲームとなっている。まずゲームを始める際に、普段使う言語(母語とする)と学習したい言語を設定する。プレイヤーとなる女の子はフィールドを歩き回りオブジェクトを調べることで、オブジェクトの名前が学習したい言語の表記で表示される。

テスラとラヴクラフトが共演を果たすツインスティック・シューター『Tesla vs Lovecraft』日本語字幕付きで1月26日発売へ

カルト的人気を誇る二人が夢の共演を果たす『Tesla vs Lovecraft』は、『JYDGE』などで知られるインディーデベロッパー10tonsが開発するトップダウン視点のツインスティックシューター。プレイヤーはニコラ・テスラを操作し、H・P ラヴクラフトが召喚した異形のものたちと、科学の力を駆使して戦う。

プレイヤー同士だけでなく眠気や食欲とも戦うバトルロイヤル『Survival Games』開発中。地形破壊可能なボクセルスタイルの作品

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第505回目はボクセルベースのバトルロイヤルゲーム『Survival Games』を紹介する。プレイヤーはマッチ開始とともに、ハンググライダーで空中から降下し、マッチごとに変化する地形破壊可能な2平方キロメートルの島に降り立つ。

ノワール調のサイバーパンク・ホラー『The Mind’s Eclipse』開発中。人工視覚を得た研究者と女性型AIが、失われた記憶を求めて異星の都を巡る

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第504回目は『The Mind’s Eclipse』を紹介する。本作は手書きのモノクロイラストで描かれる、白黒つけられないキャラクターたちの物語。ゲームエンジン「Ren’Py」を採用したノワール調のサイバーパンク・ホラーだ。

カメラの再生・巻き戻し機能を使って謎を解き、敵を撃退する一人称視点のサイコロジカル・ホラー『TAPE』開発中

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第503回目は『TAPE』を紹介する。『TAPE』はUnreal Engine 4を採用した一人称視点のサイコロジカル・ホラーゲーム。主人公Erinは、姿を消した父の身に何が起きたのかを解き明かすため、自らの記憶の奥深くへと潜り込む。

わずか60秒で、約200光年もの長旅に備える宇宙漂流サバイバル『60 Parsecs!』開発中。核シェルターで避難生活を送る『60 Seconds!』の続編

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第502回目は『60 Parsecs!』を紹介する。『60 Parsecs!』では、プレイヤーは宇宙ステーションのキャプテンとして、60パーセクの長旅に備えるため、爆発までの60秒間で必要な物資・クルーを脱出用ロケットに運びこむ。

飼い主を待ち続ける「捨て犬」を描く短編アドベンチャー『Till the dawn, waiting』1月12日に発売へ

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第501回目は『Till the dawn, waiting』を紹介する。『Till the dawn, waiting』は「捨てられたペット」を題材としたアドベンチャーゲームだ。タイトルを訳すると「夜明けまで、待ち続ける」。