サイバーパンクなロボット格闘ゲーム『Metal Revolution』開発中。シンプルな操作で熱い駆け引きを実現

発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第616回目は『Metal Revolution』を紹介する。

今回紹介する『Metal Revolution』は、サイバーパンクな世界観とシンプルな操作性が特徴の格闘ゲームである。 中国の古代神話をテーマにした横スクロールアクション『Bladed Fury』などを開発してきた上海のインディーゲームスタジオNext Studiosが開発を行う。 日本語を始めとした13言語に対応し、プラットフォームはPS4/Steam(Windows/Mac)となる予定だとのこと。2019年夏のSteam配信を目指して現在開発が進められており、4月からはSteamにて早期アクセス配信を開始するそうだ。

本作の舞台は、高度に発達したテクノロジーが人間の在り方を脅かし始めた近未来。ネオンの妖しく光る街をロボットが闊歩する、サイバーパンクなアートワークが光る。お互いに拳を交えることになるキャラクターたちも、そのほとんどがロボットである。しかし同時に本作の世界観は、異国文化のごった煮のようなカオスな面も併せ持つ。結果、無機質なただの機械という表現からはかけ離れた、異様に個性的なロボットたちがずらりと並ぶことになった。

たとえばスーツを着こなすロボットヤクザのMiyamoto Ren、道着を纏ったテコンドーの達人ロボTaekwondo、狐の面で顔を隠したミステリアスなロボットHatsukiと、現在明らかになっている12キャラを眺めるだけでも非常に主張の強いメンツが揃っている。 アメコミを意識しながらも、バタ臭さのないスタイリッシュなキャラクターデザインも本作のポイントだろう。 ステージを見ても、ビルが無造作に生えた薄暗い都市や、どこかで見たことのあるような看板が散見される日本人街など、バラエティに富んだロケーションが期待できそうだ。 グラフィックはUnreal Engine 4による美麗なCGで描かれており、キャラクターごとに用意された必殺技には迫力のある演出が用意されている。

本作は『ストリートファイター2』を源流とする2D格闘ゲームである。 操作キャラの大半がロボットという個性的な世界観ではあるが、初心者でもプレイできるような間口の広いゲームデザインを目指しているようだ。また本作では、格闘ゲームにおける伝統的な操作システムを見直されているという。2D格ゲーのプレイ感覚はそのままに、キーボードでも自然にプレイできるまでシンプルにした操作性になっているそうだ。 具体的な内容はまだ明らかにされていないが、格闘ゲームに慣れていない初心者でも簡単に操作を理解し、コンボをキメられるように作られているとのことである。

そのほか『Metal Revolution』では、シンプルな操作性で奥深い読み合いを生むために、「Defensive Blocking」と呼ばれるシステムが用意されている。これはいわば『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』にあったブロッキングをより簡単かつ強力にしたもので、入力後に敵の攻撃を受け止めると自動的に反撃できる。反撃からコンボに繋ぐこともできるようなので、ゲームにおいて重要な選択肢になることだろう。

ゲームモードとしては、ランクマッチ、クイックマッチ、アーケードモードなど基本的なものが揃っている。トレーニングモードの一貫としてキャラクターを理解するためのミッションも用意されているようだ。また、闘技会でのキャラクターたちの一幕を描くストーリーモードや、スキンのコレクション要素なども実装されるとのこと。

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