UE4で描かれる国産アクションゲーム『跳霊の剣』開発中、デフォルメされた和の世界で蜂の如く敵を刺せ

発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第423回目は『跳霊の剣』を紹介する。

『跳霊の剣』は日本人開発者が手がける3Dアクションゲームだ。主人公となるのは鬼の力を持った少女「カエデ」。とある人物に命じられ、彼女は「跳霊の剣」を携えて盗まれた宝の奪還を目指す。カエデの武器である跳霊の剣には、敵の霊弾を跳ね返す能力がある。敵との間合いを詰めながら、うまく剣で弾を跳ね返しつつ、懐に入り敵を倒していくというのが基本的な戦い方となる。

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『跳霊の剣』の特徴はUnreal Engine 4(以下、UE4)で描かれるグラフィックだろう。本作は、UE4を採用したタイトルとしてはやや珍しく、アニメ調のビジュアルを採用している。こうしたグラフィックと、デフォルメされたキャラクターや背景があいまって、ゲームの雰囲気は和風ながらポップなものに仕上げられている。開発者であるおぎまふ氏は、本作を開発する際にはUnreal Engine 3で開発された『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』を参考にしたとのこと。

現在公式サイトで配信されている体験版をプレイしてみたが、ビジュアルだけでなく操作感も良好だ。敵の攻撃パターンを見極めながら、弱攻撃や強攻撃を繰り出し、時に霊弾を跳ね返しながら蹴散らしていく。敵を攻撃すると豪華なエフェクトが発生するので、ただボタンを連打しているだけでも爽快感がある。

見下ろし型の3Dアクションであるが、敵を引き寄せたり、打ち上げたりすることもでき、立体的な戦闘も楽しめそうだ。敵の攻撃が熾烈になってくると、回避する必要もある。一騎当千の無双ゲームのような一面もありながら、シビアなアクションゲームのような楽しみ方もできる印象だ。映像や体験版で楽しめるのは紅葉を背景としたステージのみであるが、製品版ではほかのステージも用意されているとのこと。

『跳霊の剣』はヒストリアが主催する「第4回UE4ぷちコン」での受賞をきっかけに本格的な開発が始まったといい、おぎまふ氏は本業のかたわらに本作の制作に取り組んでいるという。

対応プラットフォームはPCで、Steamでの展開を検討しているとのこと。発売時期は2017年を予定している。

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