「Weekly Indie Pick」は、発売前のインディーゲームを紹介する「Indie Pick」で今週紹介されたタイトルをおさらいする週間企画。今回は2017年3月31日(金)から4月7日(金)に登場したインディーゲームをひとまとめにして見ていく。
今回注目したいのは『Re: Legend』。『Re: Legend』は『ルーンファクトリー』シリーズや『ファンタジーライフ』から影響を受けていると開発者は公言している。オンラインを通じて、友人と農業したり、モンスターを育てたりできるなど、日本のプレイヤーに親しまれるタイトルとなりそうだ。
A Mortician’s Tale
『A Mortician’s Tale』は、葬儀社に勤める主人公チャーリーとして日々の業務をこなしながら、故人の死と遺族のグリーフに触れるナラティブ重視のジョブ・シミュレーションゲームである。チャーリーの1日は早朝のデスクワーク、依頼主・同僚とのコミュニケーションからはじまり、臨終後の遺体安置、場合によってはエンバーミング処置を経て、納棺、葬式、埋葬まで一連の流れを追っていく。(紹介記事)
Drunk-Fu: Wasted Master
『Drunk-Fu: Wasted Masters(以下、Drunk-Fu)』は、対戦アクションゲームだ。プレイヤーが操作するのは筋骨隆々、ムキムキの人形たち。人形たちはお酒を飲みすぎて酩酊状態にあるらしく、見た目だけでなく動きも奇妙だ。そもそも彼らはまともに直立することすらできない。そんな状態で喧嘩をしているので、彼らが繰り出しているつもりであるカンフーパンチは、酔拳と表現したほうが的確だろう。(紹介記事)
Yoku’s Island Express
『Yoku’s Island Express』は「2D・オープンワールド・メトロイドヴァニア・ピンボール・アドベンチャーゲーム」だという。ジャンル名だけ聞くと頭のなかにはハテナマークが浮かぶが、そのゲームプレイは案外シンプルなようだ。主人公であるフンコロガシのYokuは、しばらく後任がいなかった島の新たな郵便配達人になるために、はるばる海を越えてやってきた。島のビーチに船を着けたYokuは、歩みを進める。(紹介記事)
Re: Legend
『Re: Legend』は現在開発中のロールプレイングゲームだ。本作は農業、釣り、狩り、村作り、クラフトなど、とにかくさまざまな要素を詰め込んでいるが、中心となる要素は「モンスターの育成」である。舞台となるのは自然豊かな島「Ethia」、主人公は記憶を失い島へと漂着した若者「Vokka」。あなたはVokkaとなり、島の住民として新たな人生を始めるために、土地の開拓と拡張を繰り返し、村人と仲良くなり、不思議なモンスター「Magnus」を育てる。(紹介記事)