銃撃によってキャラのサイズが変化するFPS『Morphie’s Law』など、今週紹介したインディーゲームをまとめる「Weekly Indie Pick」

「Weekly Indie Pick」は、発売前のインディーゲームを紹介する「Indie Pick」で今週紹介されたタイトルをおさらいする週間企画。今回は2016年12月9日(金)から12月16日(金)に登場したインディーゲームをひとまとめにして見ていこう。

「Weekly Indie Pick」は、発売前のインディーゲームを紹介する「Indie Pick」で今週紹介されたタイトルをおさらいする週間企画。今回は2016年12月9日(金)から12月16日(金)に登場したインディーゲームをひとまとめにして見ていこう。

今週の注目タイトルは、銃撃によってプレイヤーのサイズが変化する対戦FPS『Morphie’s Law』だろう。エイミングのうまいプレイヤーはターゲットになりやすく、あまりうまくないプレイヤーは狙われにくくなるという発想は非常にユニーク。ゲームデザイン次第では初心者でもプレイできるFPSとして人気が生まれるかもしれない。

 

The Tenth Line

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『The Tenth Line』は2DのRPGだ。障害物などを避けつつ横スクロール型のステージを進んでいき、敵と接触すると戦闘画面へと切り替わる、2DアクションとRPGを融合させたようなシステムとなっている。戦闘でキャラを回復したり補助したりする消費アイテムを使用することでパーティーメンバーを強化するなど、個性的な要素も多く導入されるとのこと。(紹介記事

 

Morphie’s Law

『Morphie’s Law』は、「撃った側が大きくなり、撃たれた側が小さくなる」というルールをベースとしたFPS。たとえば、あるプレイヤーがほかのプレイヤーの頭部を銃撃したとする。すると銃撃した側の頭部は撃てば撃つほど拡大し、撃たれた側は撃たれるほどに頭部が縮小していく。デスマッチといった一般的なルールのほかに、「チームメンバーの身体サイズの合計値が多い方」が勝者となる特殊なモードも用意されているようだ。(紹介記事

 

Troll and I

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『Troll and I』は人間の青年とトロールを操作していく3Dアクションアドベンチャー。1人と1匹をシームレスに切り替えながら操り、Co-op時にはスプリット・スクリーンで2人のプレイヤーがそれぞれのキャラクターを操ることができる。野蛮なハンターの手を逃れるために、うまく協力していくことが重要となる。それぞれのキャラクターにはスキルツリーが設定されており、戦闘やパズルを補助していくスキルをうまく活用していかなければならない。本作のリリース日は2017年3月となっており、発売が迫りつつある。(紹介記事

 

Balthazar’s Dream

『Balthazar’s Dream』は「犬の夢の世界」をテーマにした2Dアクションゲームだ。少年「Dustin」とペットの犬「Balthaza」が遊んでいる最中に、少年が車に轢かれ昏睡状態に陥るところから物語は始まる。犬は病室で寝込む青年の傍らで眠るうちに、不思議な世界へと迷い込む。夢の世界から感じる少年の魂の気配を取り戻すべく、Balthazaは旅へ出る。ゲーム内容はオーソドックスな横スクロールアクションゲームとなっているが、ファンシーでもありおぞましくもある犬の夢の世界を体験できるのは、本作ならではだろう。(紹介記事

Ayuo Kawase
Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

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