AUTOMATON Play Movies 第1回 「外国人たちがプレイする『Broforce』」

お固い記事が多いように見られがちなAUTOMATONだが、編集者およびライターたちも、普段は楽しくゲームをプレイするゲーマーのひとりだ。「AUTOMATON Play Movies」は、AUTOMATONがお届けする不定期連載の動画シリーズ。パーソナリティや企画内容は毎回立ち代わり入れ替わり。「意見を誠実に伝える」のコンセプトはそのままに、ゲームを動画で“楽しく”伝えてゆくことを目指す。

第1回は「Drunk Foreigners Playing Broforce on a Friday Night(外国人が金曜夜に会議室でゲームをプレイする『Broforce』編 )」。グローバル版AUTOMATONの編集長ジェームズ・マウンテンを筆頭に、他部署の外国人たち3人が集まり、ジョークをまじえながら『Broforce』をプレイする。彼らの破茶滅茶なゲームプレイに注目だ。YouTubeニコニコ動画にて、それぞれ視聴してみてほしい。

 

 

Broforce』とは?

『Broforce』は、2012年にゲームジャムで生みだされたサイドスクロール式の2Dアクションゲームだ。当初は無料のブラウザゲームとして公開され、のちにFree Lives Gamesが製品版として開発することを発表した。2014年よりSteamHumble Bundleなどでベータ版が販売中で、現在もフルリリースへ向け定期的にアップデートが実施されている。パブリッシャーは『Hotline Miami』などの販売を手がけるDevolver Digital

『Broforce』は、登場する操作キャラクターたちのパロディ要素が愉快な作品だ。かつての木曜洋画劇場にて放映された『コマンドー』や『ターミネーター』、『エイリアン』など、1980年代から近年までの王道マッスルアクション映画がモチーフであり、どこかで見た筋肉隆々なキャラクターたちが暴れまわる。「ランブロォ(ランボー)」、「ブロマンドー(コマンドー)」、「ブロミネーター(ターミネーター)」などが登場する。

ゲームプレイ面では、操作キャラクターをも巻き込むような破壊と爆破が特徴である。引き金を無闇に引いた結果、爆破と爆破が連鎖反応を起こし、無残な光景が目の前に広がることが多々ある。今回のプレイ映像を見てもらうとよくわかるだろう。仲の悪い友人とプレイする『くにおくん』シリーズのように、協力プレイだと難易度が下がるどころか上がるゲームのひとつであるといえる。

AUTOMATON JP
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