弾幕3Dアクション『Risk of Rain 2』初のコンソール向けとなるNintendo Switch版発表。日本でも夏配信予定
本日放映された「Indie World Showcase – 8.19.19」にて、『Risk of Rain 2』のNintendo Switch版が発表された。国内でも今夏に配信される予定があるという。PCにて配信され好評を博している同作であるが、コンソール向け移植はNintendo Switch版が初となる。
行く手を阻む敵の大群と戦い、惑星から脱出しよう!
最大4人での協力プレイにも対応した、ローグライク3Dアクションゲーム『Risk of Rain 2』は、日本でも今夏配信です。 #IndieWorld pic.twitter.com/yrFvLpUXlS— Indie World(インディーワールド) (@IndieWorldJP) August 19, 2019
『Risk of Rain 2』は、2013年に発売されヒットしたアクションゲーム『Risk of Rain』の続編となる。プレイヤーは未知の惑星に不時着した貨物船のクルーとなり、大量のモンスターやマシンが襲い来るステージを探索。テレポーターで次のステージへと移動することを目指す。続編となる本作は、2Dから3Dへと転身。ステージ、敵、ボス、アイテムすべてがランダムに生成される惑星を探索。時間経過による難易度ゲージが上昇していくので、素早い探索が必要。
敵が落としたマネーを使って宝箱を開けアイテムを入手するほか、アーティファクトやドローンを獲得すれば心強いサポートに。獲得したスキルを駆使し敵を打ち倒していく。前作の基本的なシステムを継承させつつ、3Dアクションゲームとして新たなアプローチに挑んでいる。最大4人までの協力プレイに対応するのも、本作の特徴だ。
『Risk of Rain』前作もまたNintendo Switch向けに発売されていたが、コンソール一番乗りをNintendo Switchが果たしたというのはやや意外かもしれない。低くないスペックを要求する、敵の攻撃弾幕の処理などはどのようにされるのか注目されるだろう。同作は発売後もコンテンツ拡充やバランス調整が進められており、PC/Nintendo Switchユーザーは末永く冒険を楽しめそうだ。