『レインボーシックス シージ』に西部劇風3対3の新モードが登場。ガンマンになりアウトローから金塊を取り戻せ
Ubisoftは7月2日、『レインボーシックス シージ』にて西部劇をテーマとした新モード「SHOWDOWN」の配信を開始した。実施期間は7月16日まで。このモードのルールは3対3のエリア確保。小規模な新マップ「Fort Truth」でハイペースな展開のゲームを遊べる。
「SHOWDOWN」はエリア確保のシンプルなルールで、「当局」と「グラベルトップギャング」に分かれて戦う。西部の秩序を守る「当局」は攻撃側、ならず者集団の「グラベルトップギャング」は防衛側となっている。3対3限定のモードで、「当局」は時間内にエリアを確保し大量の金塊を獲得するか、敵チームを全滅させれば勝利。「グラベルトップギャング」は金塊を守り切るか、「当局」を全滅させれば勝利できる。1ラウンドは90秒ほどで、3ラウンド先取したチームが勝利する。スポーン地点は固定で、準備フェーズは存在しない。
使える武器はBOSG.12.2とマグナムLFP586のみ。BOSG.12.2はダブルバレルショットガン、マグナムLFP586はリボルバーであり西部劇にマッチした武器となっている。使用できるガジェットは、「当局」はフラググレネードとスモークグレネード、「グラベルトップギャング」は展開型シールドと有刺鉄線のみ。ドローンや固有ガジェットなどの電子機器は使用できない。
「SHOWDOWN」では西部劇の世界観に合わせて、HUDは非常に限定的なものに変更されている。このモードではレティクルが排除されており、自分のHPや残弾が表示されないハードコアな仕様になっている。
「Fort Truth」は廃墟の要塞をテーマにした「SHOWDOWN」専用の新マップだ。マップ中にはいくつか建物があるが、『レインボーシックス シージ』本編のような大きな建造物はなく開けた構造だ。3対3という人数に合わせて小さめなマップとなっており、ガジェットやHUDの制限もあるため正面からの撃ち合いが多く発生するようだ。タンブルウィードやBGMのトランペットが西部の世界を演出している。
使用できるオペレーターは以下の通り。武器は全員共通だが、おのおの西部の世界になじむコスチュームを身に着けている。
「当局」(攻撃側のオペレーター)
エリック・“Maverick”・ソーン
イライザ・“Ash”・コーエン
エマニュエル・“Twitch”・ピション
ビセンテ・“Capitão”・ソウザ
ティムール・“Glaz”・グラズコフ
「グラベルトップギャング」(防衛側のオペレーター)
アリア・“Alibi”・デ・ルカ
ジャラール・“Kaid”・エル・ファッシ
タイナ・“Caveira”・ペレイラ
アドリアーノ・”Maestro”・マルテッロ
ジュリアン・“Rook”・ニザン
Ubisoftは限定モード「SHOWDOWN」の開催に合わせて「SHOWDOWN THROWDOWN」コンテストを開催する。期間は7月3日午前1時から7月10日午前1時まで。「SHOWDOWN」のプレイ映像をSNSへ投稿して応募し、入賞者は賞品を獲得できる。
エントリー方法は「SHOWDOWN」の勝利時のプレイ映像をSNS(Twitter、Facebook、Instagram)で公式アカウント (@Rainbow6Game) 宛に投稿すること。ハッシュタグは当局(#TheLaw)かグラベルトップギャング(#GraveltopGang)を選んでつける。
トップ10入賞者には31種類のウエポンスキンを含む「SHOWDOWN」コレクション一式が送られる。当局とグラベルトップギャングの投稿数の多いチームからトップ10入賞者が選ばれるため、どちらのチームにつくか見極めたほうがいいだろう。選考基準はゲームプレイのクオリティや、エンターテインメント性を重視しているそうだ。詳細はこちらから確認できる。お気に入りのクリップが取れたら、ぜひ投稿してみてはいかがだろうか。