PS Plus 7月のフリープレイは『ウイニングイレブン 2019』と『カリギュラ オーバードーズ』。サッカーとジュブナイルRPGを楽しもう
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは本日6月27日、2019年7月のPlayStation Plus加入者向け提供コンテンツの一部を先行公開した。7月のフリープレイには、『ウイニングイレブン 2019』と『カリギュラ オーバードーズ』が登場する。提供期間は、7月3日から8月6日まで。
『ウイニングイレブン 2019』は昨年8月に発売されたサッカーゲーム。長年リリースされている同シリーズは、新作が出るたびにバランスの変更や着実な進化を遂げているが、2019では4K解像度やHDRに対応。トルコやロシアなど7つのリーグのオフィシャルライセンスを新たに搭載し、ダブルタッチや足裏コントロールといった11のスキルを追加し、ゲームプレイにもさらなる駆け引きをもたらした。最新作は『eFootball ウイニングイレブン 2020』と競技性を意識したタイトルで9月12日発売予定。『ウイニングイレブン2019』からのゲーム内購入であれば、税込1万368円の「LEGEND EDITION」が10%オフになるという特典つき。サッカーに詳しい人もそうでない人も、今の『ウイイレ』を遊んでみるといいだろう。
『カリギュラ』は、学園ジュブナイルRPGだ。本作の舞台となるのは、バーチャルアイドルμが作り出した“理想の世界”メビウス。現実で苦悩し、μの歌に強く共感した人間のみが誘われ、終わらない学園生活を繰り返している。メビウスが現実ではないことに気が付いた主人公とその仲間たちは、「帰宅部」を結成しもとの世界に帰ることを目指す。シンボルエンカウントにシームレスをまじえたバトルシステム「イマジナリーチェイン」や、現実世界と仮想世界を題材とした葛藤の物語が一定の評価を獲得した。PS4向け『カリギュラ オーバードーズ』では、ゲームエンジンをUnreal Engine 4へ変更し、改善および調整がはかられている。昨年5月にフルプライスで発売されたが、このたび7月のフリープレイに登場する。