『Bloodstained: Ritual of the Night』PS4/Nintendo Switch向けパッケージ版の国内発売が決定。発売日は9月上旬を目処に調整中

Game Source Entertainmentは6月14日、『Bloodstained: Ritual of the Night(ブラッドステインド:リチュアル・オブ・ザ・ナイト)』のPlayStation 4/Nintendo Switch版について、日本国内でのパッケージ版の発売が決定したと発表した。

パブリッシャーのGame Source Entertainmentは6月14日、『Bloodstained: Ritual of the Night(ブラッドステインド:リチュアル・オブ・ザ・ナイト)』のPlayStation 4/Nintendo Switch版について、日本国内でのパッケージ版の発売が決定したと発表した。価格は5480円(税抜)。

本作は、元コナミで『悪魔城ドラキュラ』シリーズのプロデューサーを務めたIGAこと五十嵐孝司氏率いるArtPlayが、DICO株式会社とアメリカのインディースタジオWayForwardと共に開発中のゴシックホラー横スクロールアクションRPGだ。18世紀のイギリスを舞台に、錬金術師の呪いによって体がゆっくりと結晶化されていく主人公ミリアムが、自分自身と人類を救う為に悪魔の城を冒険する。

『Bloodstained: Ritual of the Night』は、PCおよび海外PlayStation 4/Xbox One向けには6月18日に、海外Nintendo Switch版は6月25日に発売予定となっているが、今回の発表では国内発売日については触れられていない。今回弊誌が販売元に伺ったところ、国内版はダウンロード版と共に9月上旬の発売を予定しているとのことだった。ただし、まだ調整中であるとのことで、この予定はまだ変更される可能性があるそうだ。

本作は、Kickstarterにて開発資金を集めて制作されており、先月5月31日の支援者向けの発表では、日本にて「予期せぬ物流上の問題」が発生し、海外との同時発売ができなくなったことが明かされていた。また、本日6月14日に更新された情報でも、数か月遅れの発売を見込んでいるが、まだ発売日を確定させるべく作業中だとしている。五十嵐氏は、可能な限り早く日本でも発売できるよう、最優先で取り組んでいるとしている。なおPC版(Steam)は、日本でも6月18日に購入できるようだ。

*本作では、ミリアムのほかに2人のプレイアブルキャラクターが登場予定。その内のひとりは「斬月」となる。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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