『ディビジョン2』シグネチャーウェポンの弾薬ドロップ率低下は不具合。修正に向けて調査中
【UPDATE 2019/04/12 13:12】
『ディビジョン2』にて、不具合によりシグネチャーウェポン弾薬のドロップ率が著しく低下していた現象が、4月11日のサーバーメンテナンスにより修正された。
【原文 2019/04/08 9:01】
『ディビジョン2』にて4月5日に最新アップデートが配信されてから、シグネチャーウェポン弾薬のドロップ率が低下した点について、本作の公式Twitterアカウントが反応。現在調査中である旨を伝えた。本作では4月5日の「Invasion – Battle for DC」アップデート以降、シグネチャーウェポンの弾薬ドロップ率が著しく低下したとの報告がSNSやredditにて相次いでいた。
同アップデートでは武器やModのバランス調整が適用されたものの、シグネチャーウェポンの変更についてはパッチノートにて言及されておらず、不具合なのか仕様なのか不確かな状態であった。現在調査中とのことで、アップデート前のドロップ率に戻ることを期待したい。なお一時的かつ部分的な対策としては、ホワイトハウスにてシグネチャーウェポンを切り替えることで弾薬を補充することが考えられる。
The team is looking into this. Thanks for bringing it to our attention!
— Tom Clancy's The Division (@TheDivisionGame) April 6, 2019
(追記 2019/04/11 11:00:デイリー/ウィークリープロジェクトが再度有効化された)
なお同作では現在、デイリー/ウィークリープロジェクトの報酬を繰り返し受け取れてしまう不具合が発生しており、4月7日に緊急のサーバーメンテナンスを実施。しかしながら修正には至らず、一時的にデイリー/ウィークリープロジェクトが無効化された。こちらは修正され次第、再度有効化される見込みだ。
4月5日のアップデートでは、ブラックタスクの拠点タイダルベイスン、ワールドクラス5、ヒロイック難易度、装備ギアセット、新しいエキゾチック武器などが追加されるとともに、武器および各種Modのバランスが調整された(関連記事)。スナイパータレットやケミランチャーの仕様が変更されたほか、複数のバグ修正も適用されており、エージェントの外観が突然変わってしまう不具合や、見えない壁・謎のタイルにより上れない階段などが複数か所修正されている。
そのほかホワイトハウスのNPCがプレイヤーに話しかけてくる回数が減少。またこれまでダークゾーンを徘徊していた「Ambusher」ファクションと、ワシントンDC全域で遭遇するようになった。こうした修正・変更が適用される一方で、倒した敵兵がTスタンス/T字ポーズを取るケースが続出するという、奇妙でホラーな現象が新たに報告され始めている。
『ディビジョン2』の次回大型アップデートは4月25日を予定。こちらは今作から導入される最大8人協力プレイ対応のレイド型ミッション「オペレーション・ダークアワーズ」や、イヤー1パス向けコンテンツのクラシファイド任務が追加される。