フルリメイク版『ファイナルファンタジーVII』、E3 2015公式トレイラーが公開2週間で再生回数1000万回を超える

E3 2015のSCEプレスカンファレンスにて正式発表を迎え、北米のPlayStation公式チャンネルにて同日公開されたフルリメイク版『ファイナルファンタジーVII』のトレイラーが、1000万回以上再生されたことが明らかとなった。

E3 2015のSCEプレスカンファレンスにて正式発表を迎え、北米のPlayStation公式チャンネルにて同日公開されたフルリメイク版『ファイナルファンタジーVII』のトレイラーが、1000万回以上再生されたことが明らかとなった。公開から約2週間での記録となる。記事執筆現在の再生回数は1008万6424回、Good評価は9万1043、Bad評価は2089だ。

14日間で1000万回再生超え

同日に同チャンネルで公開された映像を見ていくと、『人喰いの大鷲トリコ(The Last Guardian)』の再生回数は約300万回、『Uncharted 4: A Thief’s End』のデモ映像は約360万回を記録している。もちろん再生数がそのタイトルの人気度や優劣を示すわけではないが、あらためて『FFVII』が『ファイナルファンタジー』シリーズにおいてもっとも人気のタイトルであることを感じさせてくれる。なお『ファイナルファンタジーVII』のE3 2015トレイラーと匹敵する再生数としては、6月3日に公開されたBethesda Softworksのシリーズ最新作『Fallout 4』のアナウンストレイラーが、1485万回再生を記録している。

なお『FFVII』リメイク版のトレイラーは、北米のスクウェア・エニックスチャンネルで39万回、国内のスクエニチャンネルでは70万回再生されている。

『ファイナルファンタジーVII』は1997年に国内外でリリースされ、約1100万本の世界累計販売本数を記録している。2015年6月に発表されたリメイク版『FFVII』は”フルリメイク”とされており、現在PlaySattion 4向けにリリース予定だ。プロデューサーに北瀬佳範氏、ディレクターに野村哲也氏、シナリオに野島一成氏といったオリジナルのコアメンバーが開発に参加する。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

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