PS Plus 4月のフリープレイは、PS4『The Witness』『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』。さらに『The Surge』100円で、こってりゲーム充実
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは本日3月28日、2019年4月のPlayStation Plus加入者向け提供コンテンツの一部を先行公開した。『The Witness』と『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』がフリープレイとなるほか、CERO Zタイトルとなる『The Surge』は100円で提供される。提供期間はいずれのタイトルも、2019年4月3日より5月7日まで。3本ともに一定の評価を獲得した海外の人気タイトル。ゴールデンウィークを共に過ごすに相応しい、こってりなラインナップだ。
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『The Witness』はPS4向けのオープンワールド3Dパズルアドベンチャーゲーム。定価は3980円だ。謎の島に迷い込んだプレイヤーは、島を探索し500以上のパズルを解いていく。本作のパズルは、はっきりとパズルであるとわかるように設置されているわけではなく、プレイヤーがそのパズルを調べながらそのルールや構造を把握していく。どれがパズルなのか。パズルを解いたことが何につながるのか。そういったものをテキストで説明されることはなく、とにかく手探りで島の謎を解いていくことになる。パズルアドベンチャーゲームと銘打たれているものの、パズルおよびそれを考える時間込みで、ボリュームはたっぷりだ。
『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』は、PS4向けのインタラクティブ・アドベンチャーゲーム。定価は2200円となる。主人公は、エディス・フィンチという名の17歳の少女。1900年代初頭から続くフィンチ家の末裔で一族最後の生き残りである彼女は、アメリカ・ワシントン州の人里離れた森の中に建つ、もう誰も住んでいないフィンチ家の屋敷を訪れる。亡くなった一族の身に何があったのか。ユニークな演出で彩られる屋敷の中を探索し、真相へと迫っていく。同作は数々の海外アワードを受賞したヒット作。丁寧なローカライズにより、高い没入感をもってシナリオを楽しむことが可能だ。
『The Surge』は、PS4向けSFアクションRPG。『ダークソウル』から影響を受けたとされている。定価は7980円。本作の主人公は、下半身不随により車椅子生活を送っていた「ウォーレン」。強化外骨格の装着手術を受け、大手企業の末端ワーカーとして働くことを決心するが、勤務初日から大事件に巻き込まれてしまう。巨大な工業施設に取り残された彼は、暴走しはじめたロボットや同僚たちと戦いつつ、施設からの脱出を図る。雑魚敵相手にも油断できない、高難度な戦闘を売りとしたアクションRPGを求めている方には、うってつけのタイトルとなるだろう。