ショップ経営+冒険RPG『ムーンライター 店主と勇者の冒険』Nintendo Switch版が3月28日に国内発売決定
パブリッシャーのTeyon Japanは2月28日、『ムーンライター 店主と勇者の冒険』のNintendo Switch版の発売日について、3月28日に決定したと公式Twitterアカウントを通じて発表した。本作の日本版は、もともと2018年内に予定され、のちにブラッシュアップを理由として今冬予定に変更されていたが、再延期したうえで発売日が確定した形だ。同じく同社から発売予定のPS4版の発売日に関しては、現時点では案内されていない。なお、国内ではSteam/Xbox One版がすでに発売中である。
*任天堂が昨年放送した「Indie World 2018.12.27」での紹介映像
『ムーンライター 店主と勇者の冒険』は、インディースタジオのDigital Sun Gamesが開発した、ダンジョン探索のアクションRPGと、ショップ経営のシミュレーションゲームの2つの要素を組み合わせた作品だ。プレイヤーは、村のアイテムショップの経営を営みながら、村はずれの古代遺跡にある異世界へと通じるゲートを通って冒険をおこなう。村には同じく冒険者が集まるため、ダンジョンにてモンスターと戦い、貴重なアイテムを持ち帰っては店で販売したり、あるいはクラフトに利用したりして次の冒険への準備を整えるのだ。
本作は、Steamおよび海外コンソール版のローンチ以降もアップデートが続けられており、ロードマップでは4つの大型アップデートを計画。これまでにその内の3つが配信済みで、たとえば自動生成されるダンジョンの部屋パターンの追加やビジュアルのアップグレード、ニューゲームプラスモードやボスキャラクター、コンパニオンキャラクターの追加。またモンスターを飼って冒険のお供にできる要素を導入したり、アイテム売却の高速化、UIの改善、その他バグ修正などもおこなわれている。今後はもうひとつの大型アップデートのほか、有料のDLCも計画されており、おそらく国内Nintendo Switch版が発売された後も、拡張と改善が進められるだろう。