『ファークライ ニュードーン』正式発表、2月15日発売へ。『ファークライ5』後のポストアポカリプス・ホープカウンティを冒険
Ubisoftは12月7日、The Game Awards 2018にて『ファークライ』シリーズ最新作『Far Cry New Dawn(ファークライ ニュードーン)』を正式発表した。先日ティザー映像が公開されていたもので(関連記事)、2018年3月に発売された『ファークライ5』の後日談として、核爆弾が投下された後のポスト・アポカリプス世界を冒険する、『ファークライ5』のスタンドアロン続編となっている。発売日は2月15日で販売価格は39.99ドル(税抜5400円)。対応プラットフォームはPlayStation 4/Xbox One/PCとなっている。予約受付はこちら。
舞台となるのは核投下から17年後の米国モンタナ州・ホープカウンティ。『ファークライ5』で冒険した場所だ。虚無思想に染まりきった「ハイウェイマン」と呼ばれる略奪者たちが、残された資源を奪い取ろうと悪事を働く中、終末を耐え抜いた生存者のひとりとして、色とりどりの花や草木が大地を埋め尽くし始めたカラフルなポスト・アポカリプスのフロンティアを探索する。紫と水色を基色としたビジュアルは『Rage 2』のようなポップさを感じさせるだろう。なおホープカウンティだけでなく、米国各地の沼地、峡谷、湾岸エリアにまで旅立てるという。映像では、『ファークライ5』で敵対したカルト教団エデンズ・ゲートのリーダー、ジョセフ・シードの姿も確認できる。彼がこの新世界にてどのような役割を担うのか、気になるところだ。
『ファークライ5』のようにNPCのフレンドとタッグを組むか、オンラインCo-opで他プレイヤーと一緒にプレイ可能(ハークの再登場も発表済み)。仲間と力を合わせて「ハイウェイマン」のリーダーである双子の姉妹ミッキーとルーを倒すのだ。新世界を闊歩する新たな脅威と対峙するサバイバルや、核投下前の旧世界時代のガラクタから自家製の武器・ビークル・道具をクラフトできるシステムが特徴とされている。
デラックスエディション特典としては、追加の武器・衣類・車両をゲット可能。具体的には「Hurk Legacy」「Knight Pack」「Blast-off RAT4 Skin」「Retro Sci-Fi M133M Skin」、予約特典として「ユニコーン三輪バイク」が発表されている。