PS4『プロジェクト・ニンバス:CODE MIRAI』に新章を追加する拡張コンテンツ「RISE MIRAI」配信開始
海外インディーゲームの日本市場向け配信を行う株式会社GameTomoは11月29日、国内PlayStation 4用タイトル『プロジェクト・ニンバス:CODE MIRAI』(以下、CODE MIRAI)の有料拡張コンテンツ「プロジェクト・ニンバス:RISE MIRAI」(以下、RISE MIRAI)を発売した(PlayStationストア)。すでに「CODE MIRAI」を所有しているプレイヤーは、「RISE MIRAI」を税込1,190円で購入可能。新規プレイヤー向けには「CODE MIRAI」「RISE MIRAI」のコンテンツがセットになった『プロジェクト・ニンバス:コンプリート・エディション』が税込3,180円で販売されている。また12月13日までは、発売を記念して各ソフトが10%オフ(PlayStation Plus加入者は15%オフ)のセール価格で購入できる。
PS4向けに発売されているハイスピード・ロボットアクションゲーム『CODE MIRAI』は、2017年9月に正式リリースされたSteam版『Project Nimbus』をもとに、PS4向けにグラフィック向上・高解像度化・バランス調整・UI刷新などを施したもの。プレイヤーは戦争によって破壊された近未来の地球を舞台に、人型飛行戦闘兵器バトルフレームのパイロット達としてハイスピードな空中戦に飛び込む。機銃やミサイル、レールガン、ファンネル、レーザーブレードなどさまざまな武器、そしてバトルフレームの機動力を駆使しながら戦場を駆け巡れ。⽇本のロボットゲームやアニメーションにインスパイアされており、作中にはさまざまな作品のオマージュが含まれている。
そして今回発表された拡張コンテンツ「RISE MIRAI」には、『CODE MIRAI』の物語のその後を描く第3章・第4章が含まれている。「巨大派閥の思惑に翻弄されるように戦火に身を投じる若きエースパイロットたちのドラマ」の最終章を見届けよう。
また、リプレイ性を重視した新たなゲームモード「ウォーフロント」では、好きな機体を選んで「防衛」作戦や「排除」作戦といったさまざまなミッションに挑むことができる。戦果に応じて昇格・報酬を得ることができ、報酬を使って好みのバトルフレームを強化しながらより難易度の高いミッションに挑戦するのだ。新しく追加されるプレイアブルなバトルフレームは10種類以上。敵のブーストを吸い取る拘束ドローン、変形する巨大な両手剣、ビームを放つ巨大ドリルなど、独創的な武器を操ることができる。
「RISE MIRAI」ではコンテンツの追加だけでなく、グラフィックおよびヘッドアップディスプレイ(HUD)の一新により「CODE MIRAI」とは一味違う、新感覚の『プロジェクト・ニンバス』を体験できるようになっている。洗練されたウェポンホイール、残弾とリロード状態をまとめた武器リスト、画面中央へど移動したアーマー/ブースト値情報。ハイスピードメック系アクションが好きなプレイヤーは、どのようなチューニングを行ったのかチェックしてみるのも手だろう。