ゲームボーイ調アクション『助けてタコさん』国内Nintendo Switch向けに11月29日配信へ。キュートな見た目と高難易度のハーモニー
Pikii合同会社は本日11月16日、『助けてタコさん』をNintendo Switch向けに11月29日に配信すると発表した。価格は税別1500円。『助けてタコさん』は、海外向けには『Save me Mr Tako』としてSteam(日本語あり)/Nintendo Switch向けに発売されたタイトル。Nicalisタイトルを国内発売してきたPikiiが、11月にこのキュートなアクションゲームを日本向けにリリースすることになる。
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『助けてタコさん』は、フランス生まれの個人開発者Christophe Galatiが手がける2Dアクションだ。本作は、懐かしいビジュアルやサウンド、スプライトなどゲームボーイ時代のタイトルへのリスペクトにあふれているタイトルだ。舞台となるのは、人とタコが対立し激しい戦争が繰り広げられている世界。主人公となる小さきタコはある日、嵐で溺れた人間の女性を決死の覚悟で助ける。その勇気を見た妖精はこのタコに特別な力を与える。タコは、人間とタコの争いを解決するという使命を解決すべく、平和をもたらすための旅が始まる。
『助けてタコさん』は、クラシックな探索型の横スクロールアクションゲームとなっており、敵を倒して謎を解きつつ、強大なボスを倒す。道中には50もの「帽子」が落ちており、これを入手し装備することで特殊な能力が使用可能。ワールドは6用意されており、19のボスがプレイヤーを待ち受ける。サブクエストやミニゲームなど寄り道要素も揃えられているとのこと。
アスペクト比は4:3もしくは16:9で選択可能。好みのパレットを選択することで、ゲーム画面を異なる色調で演出するが可能であるなど、グラフィックのアレンジなども用意されている。また本作は、かわいらしい見た目に反して、難易度が高いこともひとつの特徴であるとアピールされている。かわいらしい見た目だけでなく、プレイヤーを苦しめるという難易度も魅力とされている本作。2014年からWii Uに向けて開発されていた懐かしくも新しいアクションゲームが、ついに日本のNintendo Switchで発売されることになる。