『Destiny 2』復帰しました。『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望』始めました。『幻魔 鬼武者』引っ張り出しました。今週のゲーミング

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。147回目です。『Destiny 2』に復帰する人。『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望』を始めた人。リマスターにあわせて『幻魔 鬼武者』引っ張り出した人。色んな方がいるようですね。

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。147回目です。

 

『Destiny 2』ギャンビットモード無料お試し

『Destiny 2』の「孤独と影」DLCで追加されるギャンビットモード。その24時間無料体験に合わせて久しぶりに復帰しました(無料体験は本編所有者向け。開催期間は9月2日午前2時〜9月3日午前2時)。ギャンビットはPvEとPvPをミックスした本作の新モードです。2チームとも別々のアリーナでモブ敵と戦い、ポイントを回収・貯蔵していきます。相手チームのアリーナにプレイヤーをひとり送り込んで邪魔したり、ブロッカー個体を送り込んで進行を遅らせたりしながら、先に75ポイントまで貯めてボス敵「プライミーバル」を倒したチームの勝利となります。

お試しで遊んでみたところ、やはり相手チームへの侵入がカギになるという印象を受けました。75対30くらいの大差をつけられ、相手が先にプライミーバルを呼び出したとしても、諦めることなかれ。侵入してプレイヤーを倒していけば、相手サイドに現れたプライミーバルの体力を回復することができます。侵入キルを確実に成功させていけば、逆転を狙えるわけです。PvEが好きな人はポイント集め、PvPが好きな人は侵入により勝利に貢献できるギャンビット。9月5日の本リリースが楽しみです。
by Ryuki Ishii

 

めっちゃサガしている

『オクトパストラベラー』が中盤を超えたぐらいなのですが、我慢しきれずに『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望』を買ってしまいました。同じくスクウェア・エニックスのRPGという点では丸かぶりなのですが、ゲーム的には大きく異なっているの、並行して進められる!!……はずでございます。

『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望』は、ダンジョンとかそういった要素が廃されており、ワールドマップの移動と戦闘の繰り返しでゲームが進んでいきます。というか、プレイ時間の8割ぐらいが戦闘になる感じです。“サガらしさ”というのは各々によって異なると思うのですが、僕としては『サガ』シリーズの楽しみはひらめきの快感なので、戦闘に特化しているのは大歓迎です。序盤から、ある程度の目標が渡された後、広大なワールドマップに放り込まれ、好きにしてくれ!と言わんばかりの自由な冒険が始まります。システム説明などはざっくりとガイドされるのですが、基本はTIPを見て“自分で”学習していくことになります。この進め方も、ひとつのシリーズのらしさなんでしょうね。基本システムを理解したばかりでまだまだ手探りですが、これからどんどん面白くなっていくのだろうなと楽しみにしております。
by Minoru Umise

 

骨太RPGの帰還

今週は『The Bard’s Tale Trilogy』をプレイしていました。シリーズ第一作が発売されたのは、今から33年も前の1985年という、RPGの古典のひとつです。日本でも1990年にファミコン版がリリースされているのですが、海外ほどの知名度はないですかね。そのバーズテイルがシリーズ三部作をひとつにまとめ、グラフィックやUIを現代風にアレンジしてリリースしたということで、これはもう買うしかないだろうと思ったわけです。

原作の雰囲気を残しながらも、美しく、そして使いやすく配慮されたビジュアルやUIは素晴らしいの一言。また(ロストこそありませんが)『ウィザードリィ』に匹敵する高難易度は、挑戦心を煽ってくれます。特に難易度を引き上げているのが、回復が寺院頼りというシステム。本作は回復魔法の燃費が悪すぎて頼りにならないため、HPが危うくなってきたら寺院へと駆け込むわけですが…。請求される治療費がやたらと高いのです。パーティ全員が毒にでもなろうものなら破産は免れません。しかしながら回復させねば冒険を続けることもままならず…。そんな訳で、苦労して稼いだお金の大半を僧侶に奪われながら、今日もスカラ・ブレイの街を救うべく冒険を続けるのでありました。
by Kouzou Suzuki

 

金城武さんの声を久々に聞いた

『鬼武者』がリマスターされると聞き、今も手元に残している初代Xboxタイトルのひとつ『幻魔 鬼武者』を引っ張り出してきて少しプレイ。最初からプレイし直してみましたが、いわゆるラジコン操作は意外にも違和感無く。もう、あの頃には戻れないだろうと予想していたのですが。一方、一閃のタイミングは完全に忘れており、無駄に粘ってすぐ死亡。ちゃんと学び直さねば。

『幻魔 鬼武者』は、PS2版からいくつか追加要素があるのですが、リマスター版はどちらをベースにしているのか気になるところ。もっとも、元々面白いゲームですので高解像度化されるだけでも価値はあります。ちなみに、上の画像はリマスター版のスクリーンショットと『幻魔 鬼武者』との比較です。解像度もそうですが、テクスチャがより精細になっていることが分かります。惜しむらくは、リマスター版では日本語ボイスが新録ということで、金城武さんのあの声が聞けなくなることか。
by Taijiro Yamanaka

AUTOMATON JP
AUTOMATON JP
Articles: 861